・黒バス夢
・今吉夢
・本編とは別物
・12の続き
・夢主「藍沢雛(あいざわひな)」
・基本的に変わらない
・誠凛高校にいる
・完全に俺得
・キャラ崩壊注意
以上を了承してくださる方はどぞ。
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「…今吉さん、は…コートの全体を常に見て戦術の組み立て、心理戦を行うプレイスタイルだから…」
「せやったら…ハイパーダンク、とか?」
「…確かにこのバッシュはとにかく軽くて…こまめに方向を変えるステップをしがちな人に、オススメ…です」
「んー…ほなズームコービーは?これも結構軽いらしいやん」
「……これは、少し滑りやすいから…」
「あらら、そらかなんなぁ。とりあえず、雛ちゃんの見立てやとワシに必要なんはクッショニング、グリップ、動きやすさ…まぁそんなとこやな」
棚に並ぶバッシュを眺め、今吉はふむ…と手を顎にやった。
隣の雛も真剣な眼差しで吟味しているらしい。
「………あ」
「ん?なんかええのあった?」
「…足首の動きやすさなら…これ、かも…」
「ああ、ゲルバーストか。確かにこれやったら………て高っ!値段張るて噂には聞いとったけど、こらさすがに厳しいわぁ…。堪忍なぁ雛ちゃん」
苦笑して思わず雛の頭を撫でる。
半ば無意識のそれに今吉自身も当然雛も少しばかり驚いていたが、互いにあえて言うことはしなかった。
……ホンマ、大した娘やで。
履けるバッシュなんてないやろに、ここまで詳しゅうなるには相当な知識が必要と違うんか。
「…?」
「ああいや、なんもないよ。スマンなぁ、勝手に触ってしもて」
「………」
ぱっと頭から手を放すと、見上げる雛は黙ったままふるふると首を横に振った。
40センチ近い身長差は想像以上に雛を遠く見せる。
話しかける時、ついとはかがんで目線を同じ高さにしたくなってしまう。
「ほんなら…ゲルゾーンか、ちゃうメーカーならエア・ズームブレイブらへんかな?」
「…それなら、日本人の足型に合わせられてるから…どっちも履きやすいと思います」
雛もそのチョイスには納得したようで、若干ではあるが表情が緩んで見える…気がする。
つられて今吉も珍しく微笑み、履いてみた二つのモデルを手に取った。
「どっちがええやろ」
「…え?」
「どっちも履きやすうて気に入ってんけど、あとはデザインの問題やと思うねんな。雛ちゃんはどっちが好みか思て」
「……でも、わたしの好みでいいんですか…?」
「もちろん。雛ちゃんに選んでもらおう思て今日誘ったんやし、な?」
普段は喜怒哀楽が至極判別しにくい表情をしているが、今回ばかりは笑っているのだと今吉自身にもわかる。
どうやら今日は相当浮かれているらしい。
思いがけず現金な己には苦笑するしかないが。
「…こっちの方が、今吉さんに合ってると思います。…わたしも、こっちが好き…です」
「そか。ほなこっちするわ」
まるで今吉も最初からそれに決めていたかのように即答し、本日の目的であろう買い物は終了したらしい。
夕暮れの商店街を過ぎ、コンビニに寄ってから公園のベンチに並んで腰を下ろした。
「今日はホンマにおおきになぁ雛ちゃん。楽しかったわ。とりあえず…これはほんの気持ちやけど」
「…!」
さきほど買った肉まんを差し出すと、なるほど雛の表情が明らかに違う。
よほど好きなのだと微笑ましくなった。
「ちゃんとしたお礼はまたゆっくりできる時にするし、今日はこれで堪忍したってな」
「…そんな、お礼なんていいです。…わたしも…楽しかった、から」
恥ずかしそうにうつむきながら、だが肉まんを頬張ることは忘れない。
(……ああホンマ、かわええ娘やな)
いつも一生懸命で、真っ直ぐでいじらしい。
弱そうに見えて、絶対にぶれない芯がある。
雛を眺めながら思った。
(こんな娘も、誰かを好きになったりすんねやろか)
バスケが好きな彼女は、やはり同じくバスケに精通している者に惹かれるのだろうか。
普段の様子から見て、一番身近にいたであろう青峰のような。
桃井に聞いたことがある。
かつて雛にとって何より大切だった「キセキの世代」。
その眩い光の前には、己などかすんで視界にも入るまい。
…珍しく卑屈だ。
部活を終えて気が抜けているからなのか、…単純に雛相手だと調子が狂うのか。
「雛ちゃん」
「……?」
食べるのを止めて、雛がこちらを見た。
きょとんとする大きなその瞳に吸い込まれてしまいそうだ。
今吉は思った。
(駆け引きとか…試合では存外得意なはずなんやけど)
「…なあ、雛ちゃん」
「は、い…?」
(この娘相手には通用せん……いや、ワシ自身がそれをよしとせんのか)
そこまで考え、不意に苦笑する。
…そして目線を合わせ、雛を見つめた。
「……好きやて、言うたら困る?」
続
**********
………え、続くの?←
もうこれ終わりでよくないか…?
うん、終わろうよもう書けない(ちょ)
これ誰ですかー!!!
もうこんな乙女思考な今吉さんは今吉さんじゃないよ!
誰だよ!
ともあれ、「バッシュ新調したいんやけど、付きおうてくれへん?」とでも言って買い物の約束をしたんじゃないでしょーか。
…雛……お前バッシュしか興味ないみたいになってるやん…本編といい…orz
でも意外と話合ってるとかわいいと思うんだがこの精神的凸凹カプ(笑)
しかし一番の大誤算はこっからですよ。
……何告白してんの…?←
まさかこんなことになるとは…
ああもう知らん知らーん!(投)
なんか…愛しくなっちゃったんですかね…誰やねんお前……
あ、今回初めて( )←かっこ使いました。
正式文章?で使ってもいいらしいので。
…使い方あってんの?(笑)
あと関西弁って、主にイントネーションだから文字にすると変な感じ。
とりあえず偽者すぎて困った…
お粗末様でしたー(土下座)
話題:名前変換無し夢小説。
性 別 | 女性 |
誕生日 | 7月24日 |
血液型 | AB型 |
いやあのなんかドキドキした…よ!
告白したー!うわあドキドキした!!
なんかやりとり微笑ましい…うん今雛好きだ!(*´ω`*)
雛ちゃん可愛いよね!今吉さんっ!
や、なんかあなたが可愛い(笑)今雛可愛いー!!
え、…!続くの…だよね?(^q^)←
あのごめんこんなこと言うて悪いかもですが
全裸待機しちゃいます…!!\(^o^)/オマ
あ、でも無理強いとかじゃなくて
オラは好きでした!(*´ω`*)←
…オラも青りんか笠りん書こうかな…←
ではでは!失礼しましたー!
久々に今雛やらかしましたぁあああ!
なんか…やっぱり今吉さんが偽者っていうか…誰だよみたいな(笑)
なんか…この二人は何も考えずに書けるから安心する…
偽者であることに変わりはないですが…←
……今吉さんて…どんな人ですか…(迷宮に迷い込んだ)
つつつ続くの!?(聞くな)
た、確かに峰さんと桃ちんがつけてるはずだけど…
そのうちまた書くかも…しれない…
笠りん青りん全裸待機ぃイイ!