思いつくまま歩き回って
いくつもの太陽と
いくつもの月を越えた
鮮やかすぎる青の境界
果てすら失う黄色の大地
光る宝石を見つけた緑の視界
呑み込まれそうな赤色水面

歩いて 歩いて
考えて 考えて
そうして 気づいたことは
ひどく単純で

ああ、やっぱり
君の隣が いちばん好きだ