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にゃんだかなぁ。

初めましてこんにちは。
近頃ぽつぽつとペットの病気を良くする為に連れて来られるお客様があります。
そして、つい先日は本屋でペットエッセイ漫画をそれとなく入手して読んでみました。
共通しているのは、お子さんの居られないご夫婦だという事。そしてペットがガンになってしまうという事。でもってにゃんちゃんです。

ペットのガンについては、何年か前に耳にしてましたが(この時はわんちゃんでした)、頻度が非常に高くなったように思えます。 そして明らかに温めると楽になるという事。やっぱり冷えから来てるんでしょうかねぇ?

しかし、少し前にネットニュースでペットの餌(エサ)についての記事があったのを思い出しました。安いペットフードは粗悪な材料を使っているのでこれらの病気になりやすい!という叩き出して、病名がつらつらと記されてました。うちの猫ちゃんの死因の病気もありました(ぬか風呂に入れてあげればよかった・・・)。可愛がっているペットに毒を食べさせていたのか!?とショックを受けてましたが、その記事で指摘されていた安い材料の出先(もちろん突き止められてるから記事になってた)は否定してました。 出先の名前を聞いたら皆さん納得されると思いますが、私が申し上げたいのは『買うペットフードにご注意を』という事です。

私の父や母の子供の頃に飼ってたというにゃんちゃんは、喧嘩の傷が元でとか不幸があってとか老衰等々で臨終を迎える事が多く、ガンというものにピンと来ない世代です。人間でもガンが増えているなら、同じ環境で生きる動物達にもまた然り、なのでしょうか。

人間と違ってすごいのは、彼等には迷いが無いという事。そのせいかテキメンに改善していきます。老衰間近でスッと逝くコもありましたし、不思議なものを垣間見た気分です。しかし、犬猫となると第三者には馬鹿馬鹿しいと思われることもありましょうが(人によりけり)、やっぱり長く過ごして心から家族となると別れは辛いですねぇ。 後で夢で会いに来る事があったりしますけど、二回目は離れていく。死後に一回会えたら満足するのかな?やっぱり彼等は迷いが無い、実にシャープだ・・・。


にゃんだかなぁ。

初志に戻って、ぬかの掘り方掛け方を考える

今日からまた一人、雇うことになりました。

新しく働く人には、まずぬか風呂の埋める作業から覚えてもらうのですが、慣れない内はこれだけでも難しい。
発酵させてある米ぬかは茶色く、水分も含まれてますので重い。さらさらしてても意外に重さがあってちょっと手こずる。さらさらしてる分 飛沫が飛んでしまうこともあるので注意が必要だし、万が一お客様のお顔に掛けてしまったら大変です。あと、人体は曲線なのでそれに沿ってぬかを掛けるにはドームを作るようにするのがベストです。直線的に掛けると薄い所が出来てしまうのでそれも頭に入れて。 
実地で何度もやるのが一番ですが、私の場合は姉にビシバシ教育されたので、とても恐ろしかった思い出があります。それに比べて私は優しいのか生ぬるいのか。否、教え下手なんですね(汗)だから要点以外はご本人の『思いやりセンサー』頼みです。 

それで、教えながら思ったのですが、こういうノウハウって文書化しておくべきなのでしょうか。
というのも、父がやたら張り切って方々からのご要望にお答えし、ぬか風呂を全国的に増やす意向を固めつつあります。そしたらぬかの掘り方や掛け方を知りたい人も出てくると思うので、飽くまで『私はこうしてます』という書き方でしかありませんが、参考になればなぁ・・・と思い至ったわけであります。 

教えるなんておこがましいですが、折角農業学校でクワを使ったり十一年も ぬか掘り続けてたんだから、何か出さなきゃなぁと。「畳汚す奴は人間じゃねぇ!」とかぼやいてないで、何か出さなきゃなぁ、と。(笑)

以下、覚書です↓
【ぬか堀り】
心構え:
頭は高めに、足は低めに。肩幅も念頭において頭部分は広めにする。仕上がりは可能な限りふかふかな寝床にする。
掘る手順:
1.じょれんと掛け桶を用意。場所を決める。
2.溝を掘るように身長の長さに掘る。うね上げをした人はその容量で。私はこの時、肩と足に捻出するぬかを意識してその付近にたっぷり山にしています。
3.仕上げに底を平面にしますが、寝床となるこれをふかふかにしたいので、じょれんの切っ先で底をがつがつ突き立て出来るだけ細かく解してから表面を撫でて平らにします。 これで入ってもらいます。

入ってもらう時に、足で踏むと足裏の面積だと熱いばかりなので、「熱い熱い」とお客様が足踏みして跳ね回ってる際は速やかに寝床に座って頂くよう促しましょう。 体重が分散すると熱いのが治まります。

【ぬか掛け】
心構え:
表面ではなく内側の温かいぬかが肌に当たるように工夫しましょう。そして、顔の付近は必ず手でお掛けしましょう。道具だと力加減を間違った時の被害が甚大。顔を背けられたらお客様が怖がってる証拠ですのであまり道具をお顔に近づけない事。
掛ける手順:
1.掛け桶など、掛ける道具を用意する。手でも可。
2.基本的に足から掛けます。季節が冬だったり、冷え性のお客様は足先が冷えている場合があるので、いきなり足先を掛けると熱くて堪りません。爪先以外の所から始めます。
3. 右半身、左半身、どちらからでも構いませんので掛けていきましょう。途中、ワキにポケットが出来てるので掛け方次第ではぬかが噴出してしまう恐れがあります。私もよくうっかりしてやってしまいます。ワキポケットには細心の注意を払い、静かにゆっくりとお掛けしましょう。
4.肩にしっかりお掛けしましょう。この際、顔の直ぐ側まで道具を近づけると恐怖を感じるものです。私は顔から少し離れた所に山になるように捻出分のぬかを寄せて、それを手でお掛けしています。それを喉にお掛けして、胸の辺りに厚く載っていたら軽くなるように掻き分けます。
5.反対側もお掛けしましょう。 爪先を空けている際にはここで山になるように掛けます。これで体全体にぬかが掛かったと思います。
6・微調整をします。全体的にボコボコしてたら道具で滑らかに慣らします。お客様の要望にお答えして足したり薄めたりしましょう。 足に掛けたぬかを道具で適度に押し固めましょう。これで完成です!

お客様によっては、目にぬかを置きたいとか、アイスノンを頭に置きたいとか、毛布を掛けて欲しいとか、最初の10分はうつ伏せで入りたいとか、色々あります。 特に夏のおでこにアイスノンはのぼせやすい人には必須なので、忘れないように!


こうやって書いてみると、掛ける時の方が神経使うんですねぇ。当然と言えば当然なのですが、意外に項目が増えて驚いちゃった。(笑)

避難民の方々の置かれている現状について

初めまして、こんにちは。お小さい方々もこんにちは。変なおばさん、ヨシーエの自堕落講釈のお時間ですよ♪

父が寝言なら、私が電波に乗せて何か喋ったらきっとこんなアホになる(笑) 


さて、福島原発周辺から危機を感じてお医者様も含め移民が始まっているようです。その中で本来はお客様だった方が移住先でぬか風呂をされたいというご相談がありましたので、両親がそちらに現地指導させて頂きに飛びました。基、船旅でどんぶらこ〜ですけど。
九州は阿蘇です。 

お、おら、熊本大好きだ!!!

(訂正入ります:汗)
さて、 ぬか風呂をされると言う方は山形からの移住だそうです。結構離れてる印象なのですが、茨城県飛び越えて長野県や群馬県でも『これあかん!』という声が上がってますので、不思議ではない。というかチェルノブイリは半径800キロに・・・。

もうひとつ。福岡の方に移住されている方ともお話させてもらったとのことです。
その方は福島からこっち転々として落ち着かれたようで。何があったかと言うと、とにかく鼻血が酷かった。ご家族みなさん過敏な体質で、朝起きたら殺人現場さながらだった、と・・・。元々、結婚後に東京に住み、お子さんのゼンソクで福島に帰り、ゼンソクは改善されたのですが事故が起こり、鼻血が止まらない。鼻を強打したわけでもなく、ほじり過ぎて傷付けたわけでもなく、瀉血(シャケツ)という体内に入って来た毒を出そうという免疫の働きかと思われます。
それまで福島は空気の綺麗なところだったのかなとぼんやり考えて、改めて残酷な事故だと感じました。

以上はこれまでの情報と余り変わらないのですけど、タイトルに書き記したように『現状』の問題も浮上しているんです。
『移住してきた人には健康保険が利かない』!!
何かあっても、全 額 負 担 !
病気で無くとも怪我とかしたらどうすんだ。歯医者は!?
なんとなく、私のアホな頭で考えてみたのですが、放射能の影響を受けている人々をその場に縛り付けて、現地の医者に観察させるつもり・・・か?うーん。経過なんてチェルノブイリで何でも解ると思うし、違うのかな?政府は国民五千万人くらいで良いという方針ともちらと聞いたのですが、五千万でピタッと止められるのかな?

そうそう、前回で放射能の影響のある土地に留まって治す力をってな意味のことを言ってましたが、ちょっと気持ちが揺らいできてます。病院でガンですと診断されて、科学治療を受けて、ぬか風呂の存在を知って入りに来られて、大体の方が抗がん剤治療中だったりするんですけど、双方併用する人の生存率は厳しい。抗がん剤で細胞を傷つけぬか風呂でなけなしの免疫に鞭を打つ。次第に体は疲弊する。放射能はガン細胞を病として促進するものだから、体を常に傷つける環境でぬか風呂に入る生活というのも限界があるのかも・・・そう考えてしまうのですが。よしんば土地を離れても行った先に放射性物質ばら撒かれてたらド壷だし、でも炉に比べれば数倍マシか、それでも各地の原発の再稼動の兆しもあるし。

めんどくさーー! 

考えるのやめて、正直に生きよう。そうしよう。 
そもそもこの『放射能』や『放射線』って言葉の波動が悪いのよ!!
も、もうやめよ。 
これで、ちゃらんぽらん座談会を終わります。こんなところまで読んでいただき有難うございました(汗礼)
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