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ぬか風呂はビジネスではない!!

久々に父の新作文を掲載させていただきます。↓



21世紀風呂をさせて頂いております私は、40数年前から有機の発酵肥料製造販売を致しておりました。やりたくて始まった酵素風呂ではなく、せざるを得なくなったのであります。

全国に酵素風呂が沢山ありますが、その酵素風呂を指導する所が殆ど金儲けを目的にしているところであります。何百万円もの金を要求されるのであります。その上に、毎月のメンテナンスをするのに、品物を売りつけるのであります。それが安くない。動機・目的が不順な金儲けですので、人の健康を第一に考えておりません。例え健康を口にしても、本音は金儲け第一です。そんな者達に引っかかっては駄目です。

本当の酵素風呂というのは、お金とは遠く離れ、人々の幸福と健康を心の底から願うものでなくてはなりません。そしてそれを通じて心の健康にも繋げて行く、ここが最も大切なところです。何故なれば、不健康な方は先ず心の健康を取り戻さなくてはなりません。その第一は、感謝です。全ての人に、全ての物に対して、心の底から感謝が出来るようにならなくては、最後は根本的に健康になれない、ならないのであります。

【水ぼうそう】【とびひ】について

残暑厳しい九月の上旬。
通って下さっている ある子連れのお客様の一番小さい女のお子さんが【とびひ】になられて大変困られておりました。アトピー持ちのお子さんですので病院に掛かって科学的な薬を使われるのも怖いと、ぬか風呂で治す事にされたのです。

さて、どのくらい酷いかと言うと、腕、両太ももから膝に掛けて、胴に至っては全体的に、です。最初は『痒い熱い』と言われていましたが、次からは『痛い熱い』と泣き叫ぶ辛さ。
【とびひ】が子供の厄と言われるのはよく解りましたが、この辛さはなんとかならないのかと、東条百合子さんの本で調べてみました。以下に書き記しますので、参考にしていただけると幸いです。
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●基本的概要●
赤ちゃんや幼児の皮膚は弱いので、すぐ伝染して掛かりやすい。日頃から【玄米スープ】や【玄米クリーム】、【玄米餅】等年齢に応じて食べられる物を工夫して与え、丈夫な体質作りをしておけば、もし掛かったとしても軽く済みます。
【水ぼうそう】や【とびひ】に掛かったら まず【玄米スープ】毎日食べられるだけ与えると良い。
飲み物は【梅のエキス】を溶いて、蜂蜜か黒砂糖で甘味を付け、飲み易いようにしてあげます。夏などで水分を欲しがるようでしたら番茶、はと麦茶、麦茶などを冷やして与えると良い。
●禁ずる物●
卵や肉類などの動物性食品を与えると増えますから やめる事!白砂糖入りの甘味品も ひかえる事。
●手当て法●
【ぬか風呂】には埋まらず上に居るだけでいいので、できものに掛かるように糠をかけてあげる程度で良い、とにかく水分を小まめに摂らせながら汗をたくさん掻かせます。【ぬか風呂】に入るようになるとできものから頻繁に汁が出るので、【銀麗】を脱脂綿に湿らせてそれで洗うように拭き取ってください。これが無い人は以下の方法も有効と思われます。↓
液体酵素のコーボンやアロニー酵素の様なものがあったら飲んだり、つけたりしても良い。卵油や妙法人参エッセンス、妙法人参茶を薄めてつけても良く効きます。できものが少しなら、ニンニクを焼いて潰して貼っておいても良く、つわぶきの葉、弁慶草の葉を あぶってつけても良い。ビワの葉の煎じ汁で患部を洗っても効果があります。
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