って、あれ?
もしかして私今月ここに来るの初めてか?←
…さーせん^q^wwwwwww(土下座しろよ)
とりあえず、今突発文として書き上げた四色亜種の暗上+上サス文置いていきます!
四色亜種の補足。
・暗部サスケ(暗サス)
20歳前後。暗部。
無関心・無感情の冷血漢だが、唯一上ナルにだけは暴力と言う形で感情を表す。しかし、上ナルをどう思っているかは不明。
補&上は大嫌い、一サスには興味無し。鷹サスとは言葉を交わす事も。
暗ナルとは犬猿の仲。と言うより、火ナル&暗ナルに毛嫌いされている。その他ナルトsとの交流はほぼ皆無。
・上忍ナルト(上ナル)
20歳前後。上忍。
その他ナルトsに比べて口数少なく影が薄い。日々暗サスの暴力に曝されながらも病的なまでに一途に愛する。
暗サスの暴力が愛の証だと信じて疑わない為、自らそれを望んでいる節がある。常時身体中包帯や絆創膏だらけ。
いつも手当てをしてくれる上サスや心配してくれる暗ナルは好きだが、暗サスと引き離されそうになると激しく取り乱す。
暗上は闇ドS×病みドMなやみっぷるです←
苦手な方は全力回避!!今回は暗サス出てこないけど!←
平気な方は続きからどぞ。
白い肌に浮かんだ裂傷、殴打痕、隠すようにクルクルと。
ゆっくりゆっくり巻かれていく包帯。
包み込むガーゼに絆創膏。
傷薬が沁みるのか、アイツと同じ顔が時折歪む。
「・・・・・・上ナル」
「ん・・・・・?何だってば・・・・?」
頬の青疸にも、優しくなでるように膏薬を塗って。
「これ以上、暗サスに関わるのは止めないか?」
途端、大きく見開かれた碧眼には水溜りが浮かび上がる。
「やだ・・・・・・・ってば・・・・・・」
「上ナル・・・・っ・・・・・・・・」
「絶対に、嫌だ!」
荒げた声音は、滅多に聞かないそれは、唯この時にだけ上がるもので。
苦しいと、胸の何処かが軋んだ。
「上ナル、あいつは・・・・・・・・暗サスは・・・・・・」
壊れてる。
そう言いかけて止めたのは、何もかも分かってるのだと言いたげな頷きだった。
「知ってるってば・・・・・・みんな同じ事思ってる。上サスも、同じ事思ってる」
俺の顔に、暗サスの面影を映して儚く微笑むのはやめてくれないか。
「サスケはね、壊れてるんだってばよ」
ふにゃりと唇を歪めて。
その端にも血は滲んでいるというのに。
巻かれたばかりの白い包帯を、貼られたばかりの白いガーゼを。
それでも幸福感に満ちた笑顔でそっと撫でる上ナルの指先が、暗サスにも優しく触れるのかと思うと吐き気をもよおして仕方がない。
「だから、俺がいてあげるんだってば。サスケは、俺の事だけは愛してる」
信じて、止まない、その想いは。
「サスケが俺の事愛してるから、サスケは大丈夫なんだってば。だから、俺も大丈夫」
傷だらけの身体で、心で、それでも愛してるだなどと。
なぁ、お前は気付いていないのか?
「心配してくれて、ありがとうってばよ」
お前が愛してると呟くたびに、澄んだ美しい碧の瞳が、ゆっくりゆっくりと。
そして確実に。
「上ナル・・・・・」
「サスケの事愛してあげられるのも、俺だけなんだってば」
あいつの闇に、染められていっている事を。
なぁ、上ナル。
今やお前だって。
「確かに、愛してるって言葉も、キスも、くれないけどさ」
「・・・・・・・・・・・」
「ちゃんと、愛されてるって事。俺だけはちゃんと知ってるんだってば」
なぁ。
―オマエダッテ、コワレテイルンダヨ?―
同じ顔だから、同じ姿だから、放ってなんておけなくて。
けれど、そうやって笑うから。
あやすように、悼む様に、抱き締めてやる事も出来なくて。
今巻いた包帯が、貼ったガーゼが、すぐに血と泥で黒く汚れる事は容易に想像出来る。
こいつの肌と、瞳と、同じ。
「俺は、大丈夫なんだってばよ?」
幸せなんだってばよ?
「・・・・・・・・・あぁ」
ごめんな?
お前の為に泣いてやる事さえ、今は間違っている気がするんだ。
END
:反省文:
ホントに申し訳ございませんでしたー!!!!!oyz←
2011-2-27 01:26