アイリスオーヤマがテレビ事業に参入することが4日、分かった。国内で22日、高画質の4K対応テレビなど7機種のテスト販売を始める。同社の従来製品は「白物家電」と呼ばれる生活に密着した家電が中心で、音響や映像向けの製品を主とする「黒物家電」を販売するのは初めて。2020年東京五輪に向けた買い替え需要を狙い、来年にも本格参入する。