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After School #1

 

あぁ、そうだ。僕が殺したんだよ。

 

「へ、へー……」

僕は呟く。いや、そうとしか言い様が無かった。実際、いや多分と言うか十中八九そうだろうとは当たりを付けていたが、しかしこうもあっさり言い出すものなのか。別段証拠を突きつけるとか、動機を完璧に言い当てるとか、そう言ったこういうものに必要なソレは無かった気がするのだが、彼にとっては別にいらないのだろうか。それとも言いたくて言いたくて仕方がなかったのだろうか。やはり殺人犯の思考は理解できない。

その後も犯人の自白はつらつらと続く。しかし、僕にはそれを確認する時間を、縦しんば時間があったとしても、同情する心を持ち合わせていない。僕は溜息混じりに扉を開け、靴音高く部屋を出た。廊下を進み、階段を登り、ある部屋の前で立ち止まる。壁一面に張られた紙に目を通し、必要な情報をざっと頭に入れていく。

扉を開くと、広く、閑散とした風景が眼前に広がる。そのくせ、エアコンはキチンと入れて涼しいのだから、実に不公平だと思わなくもない。

「また、気に入らなかったか?」

青年が声を上げる。横目で確認すると、やはりと言うか、一条だった。口の端を軽く上げ、嘲笑を浮かべている。あまり気分の良い顔ではない。

「そうだな、最後は発狂して飛び降り……とかだったら最高だった」

「基本的にそう言う展開は最悪って言うんだぜ」

「僕にとっては最高だから良い。世の中主観しか必要ない」

「それがお前の哲学かよ」

「僕の思ったことが僕の真実だからね。他人がどう思おうとどうしようもないだろ」

ふーんと適当に相槌を打つ一条を尻目に、僕は歩を進めた。

「………………」

「お勧めならその右手に持ってる奴だ」

一条が声を上げる。マナーの悪い行為だが、他に誰もいないのだから、別に良いのか。

「犯人死ぬ?」

「女中が犯人だけど、なんか最後は主人が受け入れてハッピー」

僕は無言で本を奴に投げつけた。

 

After School

例えば、この学校に暴力的な何かが押し入ってきて、僕等生徒数人がソレに立ち向かう話を書いたら売れるだろうか。

例えば、この学校は超能力者を飼い慣らし、世界に対し戦争を仕掛ける為の育成機関であると言う話を書いたら流行るだろうか。

例えば、未知のウイルスに冒された中、そのワクチンを探しつつ、次々と脱落する仲間を横目にひたすら奮闘する話を書いたら人気が出るだろうか。

例えば、何も特別な事は起こらなくても、僕が弱小部活を率いて全国に行ったりする話を書いたらいけるだろうか。

例えば、そう言う話を考える話を書いたらどうだろうか。

実際、大して面白くないだろう。その程度、僕が考えるまでもなく、誰か別の、僕の知らない人か知っている人が思いついているだろう。正直な所、僕には独創性と言う物は無く、つまりは才能が無いんだろう。そんな人間が突拍子を求められても答えられる筈もなく、結局ステレオタイプにニーズに答えるしかないのだ。いや、ニーズに答えるなんて烏滸がましい事は言えないか。僕等のしていることは自己満足であり、言うなれば独り言だ。そうして、自覚していることがさも格好良いかの様に振る舞うのが、凡人であることを、僕は自覚している。

でも仕方ないじゃないか。

凡人は自覚するしかない。圧倒的な才能とそれが無い者の差を。僕が思いつく物を遙か彼方、言うなれば思いつくまでなく考えてしまうのだから、自覚しない方が困難だ。と言うよりも、僕等はそう言うことを自覚する才能は持ち合わせているんだろう。だからこそ、僕等は天才に敏感だ。自身が天才になれないからこそ、天才を知っているこの矛盾を、僕等はいつから抱えていると思うだろう。生まれた時からじゃない

例えば勉強をした時。例えば運動をした時。例えば楽器を持った時。例えば歌を歌った時。例えば鏡を見た時。例えば字を書いた時。例えば絵を描いた時。例えば人を好きになった時。

ありとあらゆる……僕等の行動の全てに、天才は存在する。

一線を画する、違う。凌駕、そんな生やさしい物じゃない。天才とは通り魔だ。不意に出会って、その人をズタズタにする。そう言う存在を天才と言うのだ。僕が出会った天才は、尽くそう言う人達だった。それも、無意識に。無自覚に。無情にも、彼等に自身への自覚は与えられていないのだ。天才は天才を知らない。自身の上を知らない者に、天才を知ることは出来ない。いや、天才を知らない方が天才、それも違うな。そう言う言葉で括ろうとするのが、凡人の性なのだろうか。僕等は括りを作りたがる。天才を天才として定義して、心の安寧を謀る。凡人如きが、天才に対して。かし、僕は咎めない。誰も咎めない。仕方ないのだ。圧倒的であるが故に、天才に対して凡人は最強だ。最強とまではいかなくとも、天敵であるのは間違いないだろう。僕等にとって天才が敵なのと同じように、天才にとって僕等は理解不能者達なのだから。



『×××××の日記より抜粋』


To be continued....

One phrase a's World



人を愛せる程、僕は自分を愛し切れてないんだ。

見えません。

金になるまで後何文字。

時計なんだから刻まずに計ってくれないか。

君程屑じゃないので解りません。

右見て左見て夢見て飛び込め。

あーあー。

一円に泣くものは十円で死ぬ。

光ほど、見難いものもなかろう。

欲しい物は全部自分の物と言う矛盾。壊れた部屋。ブリキの君。

貴方は嫌いですが、愛していない訳ではないです。

攻めの反対は?
死ぬ。

死なない様に愛せません。

安心が買える世の中………随分物騒な。

地震に備えて地球は壊しておくべきだ。

君の手が暖かくて、僕の心は温かい。

君、生きた魚の様な眼をしてるね。生臭いから近づかないでくれる?

今生きてます。

人の夢は儚いと言うが、人に希望を持たせたってなんにもならない。

この電話は現在震えています。

貴女の傷を、愛しましょう。

楽しいなら、喜ぶべきだ。悲しいなら、頼って良いから。

強さを砕くのは強さだと言うのに、弱さを踏みにじるのが強さとはこれ如何に。

知識など要らない。あぁ、真理だけで十全じゃないか。

『I love you』

知っている事をひけらかしたくなるのが人の性。そう言ったのも性故か。

信じなきゃ、願った日々を



si 『スーツなら良いんだけど、普通じゃ使えないネクタイ買っちゃってねー』
友 『へー、何色?』
si 『紫』
友 『紫!?』




ボンソワール、silcです。


細くて紫と蒼と黒、好みで買いましたが…………うーむ。









先日、

クロエさんとマスでタイムアタックしてきました。同時にスタートし、ボスクリアまでのスピードを競う感じ。

結果的には勝てたのですが、ボスを倒した時にクロエさんがボスに辿り着く位。ギリギリでしたねー。

しかし、超ペット使ったけど良かったのかな………。もしクロエさんが使ってなかったら、………silcは考えるのを止めた。




革は拾いました(キリッ








現在、今一やる事がなくて、熟練を上げたり、戦闘ルーチンを見直したり、おもむろにラビに行ってクリックミスで死んで帰ったりしてます。ビペも3/5まで改造が進みました。

後135位?
今はサブに持たせてますが、熟練キャラ作ろうかなぁ。ハムハン素材無いし、自分じゃ作れないけど。





お疲れ様でした。お兄さんは寝ます!
が、最近の口癖さー。




あでゅ〜。
タイトルはClimax Jump/AAA
電王は確かに面白かったけれど、流石にそろそろきついぜ。ダブアクだけで何パターンあるのかと。

あの崖飛べば青い空



そして二人は幸せになった(挨拶



ラストの一文がこんな小説も書いてみたいわ。全く。しかしまぁ、暫くは無理だろうねー。お兄さんに一人以上幸せにする事は出来ないさー。






さて、先日の話から。

かに様からお誘いがあり、カルーゾンビの髪飾りDへ行ってきました。
サクサク進む中、厄介な敵、ゾンビさんが出現。


si←近接
か←弓エルフ


…………おーけー、お兄さん久し振りにがんばっちゃうよー。と言うわけでビペは諦めて、二刀流でゴリゴリ。ミルで片付けば良いのだけど、威力が未知数(単発で撃たないから解らん)なので、ずっとスマのターン。


まぁ、大体問題無かったですよ。調子こいてアタックしてガキーンしたり、かに様タゲってるのにスマ入れに行ってアベシしたりした以外は。



そしてボス。


でけぇ!




そしてゾンビの大群にかに様のEMM(氷)が!!!












か『解っててもやりたくなる時があると思うの』







あぁ、フレイマーとかね




まぁ後はミルしたりスマしたりで。


報酬はお察し下さい。





して昨日。


バリ上に行ってきました。











頼むから僕の側で発破するんじゃない。


ロズから託されたドラブレは−効果しか発動しない地雷品でした。
取り敢えず、だるっとクリア。報酬?


おかわりだよ


入場だけして僕は落ちましたけどね。







ロズからグラを1本頂いたので、改造する予定。奇跡の16P成功で、テンション上がったのもつかの間、改造済みを削りやがって………汚いな、流石アイデルン汚い。








タイトルはピエロ/上木彩矢
たまに歌うけど、いやー、誰も知らないねー。





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