まさか1年後の同じ日にライブに行けるなんてな…!
去年はぽっこりしたお腹を抱えて参戦したライブ。子供が産まれたらしばらくは行けないよなぁとか諦めてたのに、突然の誘い。
旦那に見てもらって行こうよ!
そんな言葉にあっさりノリました。後悔はしてない。むしろ気を使いすぎていたことに気づいた。
ええ、泣き喚いていたようですがわたしは大変楽しかったですよ!
帰ってきた時の旦那の顔がヤバかった。
流石に帰るの遅かったか…けどなー、そんなこと言われたってねぇ。
わたしだって眠らない街アメ村で全て忘れて遊びたいわ。
だいぶ日にちが経ってしまったけど、感想だ。
まさかパラノイアを聞けるなんて思ってもいなかった。ありがたい、ありがたい。
わたしはセトリ見ない派なので予習なしで行きます。その方がワクワクするやんか。
前回、前々回と念力発光器を実家に眠らせては持って行かなかった自分を呪っていたので、今回こそは歌ってくれよと願いを込めて持って行きました。
やはりみんな持ってきているのね。。
発光させることができて満足でした。
念力は曲も歌詞もすごい好き。
特に、瞼の紗幕を引いて という一文が好きすぎてそこだけを聞くために聞いてるところがある。ある種の変態。
表現が面白くてそんなところを想像できる。アニメーションのような世界観がイメージできる。不思議でちょっとメルヘンのようなファンタジー要素を含んでる雰囲気になる。
Plastic Tree の曲はシングルやアルバムを出すごとに進化していると思ってる。
こんな一面もあるんだなぁ…こんな曲も生まれるんだなぁ…この化学反応も面白いなぁ…と、飽きないんです。
それは、ブレてるとかそういう意味じゃなくて、前回の曲があるから今回の新しい曲があると思う。
それは、ひとつひとつ自分たちが生み出してきているからこそ、深みが増していくように複雑に溶け合って、まさに作品を創造しているんだなぁビシビシ感じる。
シオンでふわふわ舞ったと思えば、エクジスタンシアリスムで激しく舞うのギャップがすごすぎて楽しい。ある意味怖い。
こんなに振れ幅があるの…とガクガクしてイク。
何てったって、今回の終盤のセトリに心奪われた。
本編ラスト2つのリプレイ→影絵はずるい。涙出た。
ただ、ひたすら切ない。なんで…こんなに……綺麗で切ないの……て、胸が苦しくなる…。。
メロディが綺麗なのがまた悲しいんだよなぁ…
あー、好き。
またライブ行きたい。
子供がいるからって我慢することないんやと思った。
それを学んだ。