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閉ざされた扉を開くには――

しばらく不思議の国に行ってません。
一回ボタン押せば、もうメアリアンに会えるのだけれど。


2週間はゆうに行ってない気がします。
その間に耶多村へは三度ほど訪れましたが。


さて、どうしたものか。
長いこと登っていた山を下山して、どんぶらこと流れてきた桃をようやく掴んだと思ったら、蒼い猫が横切りました。


桃はたくさんの渓谷を流れ流れてやっと手に入れられました。包丁は入れかけてます。あとはお皿に盛り付けをして食べるだけ。お膳立ては整っている。(文字通りの意味で)

しかし横切った蒼い猫は幻と言われている幸運の猫です。
一生に一度見られればいいほう。
そして私はその猫の尻尾を見たことがある。

今度は全身を見かけることが出来たのに、捕まえずに見ているだけで逃がしてしまうのか。

さてどうしよう?

今桃を食べてしまおうか、それとも掴んだ桃を捨てて蒼い猫を追いかけようか……。


朝から迷い迷って奇声をあげた私でした。かっこわらい。


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