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      【失礼しちゃう!

    22:22/8/Mar

  • マックにいるのです。
    夜行バスを待っているので。

    エルシーが座った席の両隣が空いて、すぐに2人連れの男がやってきて、エルシーの両隣に座ったの。
    そしてエルシーを挟んで注文の相談話し。
    そののち、片方が注文に行ったわ。

    そもそもさ、座る前に
    「席ひとつずれてもらえませんか?」
    ってたずねれば良いじゃない?
    それが誰にとっても一番スマートじゃない!
    当たり前でしょう。

    でもエルシーはイヤホンをしていたし、声をかけにくかったのかもしれないと思って親切に
    「席寄りましょうか?」
    と言ったのです。
    当たり前よね?普通よね?
    そしたら、その男、なんて言ったと思う?

    「あ、すんません」

    ここまでは良いわね。問題はその次。



    「あのー、そっちが良いっすか?できたら俺ら端っこが良いんすけど」



    …え?
    は?

    つまりこうよ!

    エルシーはもともと端っこから2つ目の席にいたのね。
    そんで注文に行かず残った方は端っことは逆の席にいたから、反対へ寄ろうとしただけなの。
    自然でしょう?
    わざわざ荷物置いて彼が陣取っている方向へ、誰も行かないでしょうよ。

    それなのに彼は図々しくもエルシーに逆へ行けと言ったのよ!
    むきゃーっ!

    とびっきりの笑顔で
    「どっちでも良いですよ」
    と言った自分に乾杯(^3^)/☆


    しかも今ものすごい速さでこれをポチっていた時、肩をとんとんされて
    「観光ですか?」
    とか話し掛けてきたっていう…orz

    勘弁してくれ。
    よくもそこまで図々しくなれるもんだ。
    ある意味感心するわ。
    まぁ旅の恥はかき捨てと申しますけれど。


    ちなみにエルシー、地元でもないのに
    「地元です。」
    たたみかけるように、仕事なわけがないのに
    「仕事で東京に行くので夜行バス待ってるんです」
    とか言ってみた。

    多分同じ学生だろうけれど。

    んで耳にイヤホン突っ込んでひたすらこれをポチポチった。

    読んでくれてどうもありがとう。
    気付いたらバスまであと40分になったわ。



    エルシー
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