マックにいるのです。
夜行バスを待っているので。
エルシーが座った席の両隣が空いて、すぐに2人連れの男がやってきて、エルシーの両隣に座ったの。
そしてエルシーを挟んで注文の相談話し。
そののち、片方が注文に行ったわ。
そもそもさ、座る前に
「席ひとつずれてもらえませんか?」
ってたずねれば良いじゃない?
それが誰にとっても一番スマートじゃない!
当たり前でしょう。
でもエルシーはイヤホンをしていたし、声をかけにくかったのかもしれないと思って親切に
「席寄りましょうか?」
と言ったのです。
当たり前よね?普通よね?
そしたら、その男、なんて言ったと思う?
「あ、すんません」
ここまでは良いわね。問題はその次。
「あのー、そっちが良いっすか?できたら俺ら端っこが良いんすけど」
…え?
は?
つまりこうよ!
エルシーはもともと端っこから2つ目の席にいたのね。
そんで注文に行かず残った方は端っことは逆の席にいたから、反対へ寄ろうとしただけなの。
自然でしょう?
わざわざ荷物置いて彼が陣取っている方向へ、誰も行かないでしょうよ。
それなのに彼は図々しくもエルシーに逆へ行けと言ったのよ!
むきゃーっ!
とびっきりの笑顔で
「どっちでも良いですよ」
と言った自分に乾杯(^3^)/☆
しかも今ものすごい速さでこれをポチっていた時、肩をとんとんされて
「観光ですか?」
とか話し掛けてきたっていう…orz
勘弁してくれ。
よくもそこまで図々しくなれるもんだ。
ある意味感心するわ。
まぁ旅の恥はかき捨てと申しますけれど。
ちなみにエルシー、地元でもないのに
「地元です。」
たたみかけるように、仕事なわけがないのに
「仕事で東京に行くので夜行バス待ってるんです」
とか言ってみた。
多分同じ学生だろうけれど。
んで耳にイヤホン突っ込んでひたすらこれをポチポチった。
読んでくれてどうもありがとう。
気付いたらバスまであと40分になったわ。
エルシー