アルカディアは遠い(後編)


 なんか気づくと子連れ竜人周りの短編・掌編ばかり書いてますが、何故かというとこのカルロスとかヒーゼルとかのお話がシリーズ本編である『黄昏の国と救世軍』やその続編『ツェデクの神子と統一戦争』(仮)に深く関わってくるからだったりします。
 相変わらずタイトルセンスがなさすぎて続編のサブタイどうしよう!!!と今から頭抱えてますが、このサブタイ(仮)が示すとおり、黄昏のあとはルエダ・デラ・ラソ列侯国を舞台にした大長編を書く予定です。

 ちなみにエマニュエルシリーズは全3部で一応完結する予定で、『宣教師トビアスの日記』も一応シリーズ本編という扱いだったのですが、今思うとこれも外伝だよなぁ……と思い立ち、先日タイトルから「エマニュエル・サーガ」を外しました。
 タイトルに「エマニュエル・サーガ」がついて、なおかつ神子が主人公のお話、というのがシリーズ本編の定義です。ということは黄昏は……?という話になってきますが。

 早くそこまで書けるように頑張ります……。