第1回 嵐のフジロックから

行っていますが、いわゆる

フジロッカーとかではないん

です。

たまたま観たいアーティストが

いるから行くだけで、単独で来て

くれた方がいいと思う場合も

あったりします。


楽しみ方は人それぞれ。


私達は山でテントも張らないし

行列のシャトルバスにも乗ら

ない。

いかにラクをして快適に楽しむか

だけがポイントです。


だからもう今年はRedとGreenしか

行かなーい。歩かなーい。ゆる〜


27日(土)1Day

私の目的はBjorkとModeselektor.


車2台・6人で快晴の長野を

お昼頃出発し、ウトウトして

いたら雷雨の苗場に着きました。

(;-_-)ライ ウ…

予報は雨となっていたけども。。

ゲートくぐる時くらい晴れていて

ほしかったなぁーって言いながら

小降りになるまでアウトバック組

は、まったりビールを飲んで待つ

ことに。


オデッセイ組は観たいのがある

からと どッしゃ降りの中ゲート

へ向かって行きました。

ナイス ガッツ!


1時間くらいだらだらしていたら

意外と小降りになりました。


日中とはいえ ココは山。

服が濡れたら体が冷え夜もツラく

なるので、レインウェアを着て

いざ出陣!


苗場食堂でとりあえず

フジロック☆カンパーイ!

(^^)/▽☆▽\(^^)


オデッセイ組はGreenにチェアを

置いて拠点にしていたので場所を

チェックし、昨日から来ている

友達とも合流しました。

昨日組3人は雨に濡れたらしく、

寒い寒い言っていました。

この3人は、毎年 前半飛ばし

過ぎて早々ヘタるパターンです。


私達夫婦はステージ移動の距離は

ないし、両ステージにチェアは

あるし、完全に夜から朝に照準

を絞ったので体がラクでした。


Karl Hydeはソロ・アルバムを

聴いていたので期待はしていませ

んでしたが、あの歌ヘタさには

アルコールが回りました。

UNDERWORLDの曲もやりましたが

ドーデモイイ感じの仕上がり。

なぜ、歌っている…


予定では明るいうち、まったり

聴くかって思っていたけど

…予想以上の脱力でチェアに

座りっぱなしになりました。


それが尾を引いて、もう少し前に

行こうと思っていたBjorkも

気付いたら前に行きそびれ(-ロ-;)

・・・後悔しています。


でも全景が見える悪い場所では

なかったので、まぁ。。。

ま、まぁ。。


天気予報は夜になると雨が強く

なるとなっていましたがBjork前

奇跡的に完全に止みました。


そして始まったBjorkのステージ

は荘厳かつ壮大な雰囲気でした。


一流の聖歌隊を思わせる

グラデュアレ・ノビリ(コーラス隊)が

ずらっと並び、空気を一変させた

あと苗場に Bjork が!

・:*:・゚★ 降臨しました *:・゚☆・゚


DNAをモチーフにしたブルーの

丸い物を無数に付けた衣装と髪で

Bjork という生き物がステージを

左右にヒョコヒョコと踊りながら

ものすごい歌唱力で会場を圧倒

していきました。




感動的!迫力あり過ぎ!

唯一無二の存在。


よく“Bjorkの世界観”と

言われるけれど、それは見るもの

ではなく脳にダイレクトに入って

くるものでした。


あの声の感覚が音の迫力と共に

今もハッキリと蘇ります。


Biophiliaのアルバムはすごい

好きで、その才能は超人の域だと

思うのですが、他にもHunter,

One day,Joga,Army of me 等々

名曲をバランス良く組み込み

Biophiliaのイメージは一切

崩さず 迫力は増し×増し。


全体的にかなりダンサブルで

Bjorkで踊れるのは贅沢としか

言えません。


曲終わりにBjorkが言うカタコト

の「ア リ ガ ト!」は誰もが

“カワイイ”と心を撃ち抜かれた

ことでしょう。


演出はイナズマや巨大な本物の

火の玉。

ビジュアルはDNA、生命、自然や

地球、宇宙。

一貫した作り込みでリアルタイム

のBjorkの映像が写しだされる

ことはありませんでした。


私の左隣は知らない人でしたが

カッコいい men's外国人2人、

テンションが一緒でさらに気分が

上がりました。


しかし、ゲイでした。


ステージの盛り上がりと共に彼ら

のラブラブ度はどんどん加速し、

それがなぜか私の中でBjorkの

表現する全ての愛とマッチし

微笑ましい平和な気持ちになって

いました。


Hyperballad は後半LFO“Freak”

が mush up☆

バチバチにアレンジされ

カッコいい曲になっていてPulto,

Natturaと続き それはもう最高

の流れ!!


ちなみにゲイの盛り上がりも

ピーク☆


アンコールはコーラスから1曲

だけ、1回のみでした。


制約が厳しかったからか、

プレミア・ライヴが控えている

からか分かりませんが残念(>_<)

アンコールをもっと楽しみたかっ

たです。


Bjorkの時間が他のヘッドライナーより

少ないためか、Bjork終わりの

ゲストFEED MEへ余韻もなく

セットチェンジされてしまい

ました。


それに、FEED MEのクラブ系で

夜モードに突入かと思いきや

私達には子供っぽすぎてすぐに

飽きてしまいました。


Bjorkは盛りだくさんなセトリで

あっという間という印象では

なかったから満足度はかなり

高かったけれど、でも、でも、

もっとBjorkを聴いていたかった

なー。。

Bachelorette聴きたかったなー。


あー

科学未来館のチケット取れて

いれば…(T_T)

22000円の価値はあるよな。


でも!良かったなー(´∀`)


私はこれでいつ死んでもいいと

一瞬思いましたが、イカン、イカン!

Modeselektorが0:30から始まり

ます!


だいぶワインとサングリアを飲み

ましたが、ここはシャキッとする

ために牛串とビールをいただき

ました∠( ゚ω゚)/シャッキーン


次回はModeselektor ☆彡


Bjork セトリ
↓↓
www.setlist.mx