金曜日、ぎっくり首に(ﾅﾝｼﾞｬｿﾘｬ)
なりまして、朝から首が右に
曲がらず、回らず、右肩が上がら
ず力入らず、首と背中に激痛が…
仕事には行きましたが、バッグ
は持てないし、車のちょっとした
振動でも泣きそうで…
あげく、PCマウスのWクリックも
ままならず痛みは増し、私の顔は
もぅ(=_=)←こんな。
退社後 接骨院に駆け込み
「日曜日にボード行けるように
して」と、もう顔馴染みの先生に
無理を言いまして。
話は早いよ。
「え！日曜日？ﾊﾊ(^^;)･･･
やってみましょう」と言って
下さいました。
「好きですねぇ」と付け加えられ
ましたが(;^_^A ｽｷﾅﾝﾃﾞｽﾖ
この症状は疲れがたまっておきる
そうです。
(金)(土)と通院し、結果 日曜日
はボードに行けました。
先生ありがとさん <(_ _)>
雪が降らなければ身体を労って
家にいようと思いましたが、
いい具合に週末は雪。
目指すは YAKEBI∠( ﾟωﾟ)／
ジャイアントから回ろうかという
案も出ましたが、前日の強風で雪
の着いていないところもあるとの
情報で、YAKEBI直行。
確かに深さに斑がありました。
８時の１ゴン、まだ空いてて
イイ感じです。
曇っていた天気は徐々に晴れ間が
見え、景色も美しくハイペースな
ゴンドラ回しでパウダーライドを
楽しみました。
首・肩をかばって滑るので無理は
しないようにと思っていたんです
が、あまりに楽しく欲が出て
寺子屋まで足をのばしてしまいま
した。
一の瀬ﾌｧﾐﾘｰからのYAKEBI全景
いつもでしたら寺子屋は気温が
更に低くサラッサラなのに、前日
の強風が影響して意外にも
コンディションはよくありません
でした。
まぁ YAKEBIのコンディションが
良かったから、寺子屋がダメでも
ﾉｰﾌﾟﾛﾌﾞﾚﾑなんだけど、問題は
寺子屋のペアが無くなっていた
事だょ！(＞＜)
マジッすか…マジッすかぁぁ……
ショック。。
でも しかし、アレだな、首・肩
をかばっていたとはいえ前に来た
時の寺子屋の同じラインはもう
キツかった。
なぜならば反射神経が鈍くなって
いたから。
数年前のボードDVD
『FIRST DESCENT』だったか…
ビッグ・マウンテンのパイオニア
ショーン・ファーマーと
トラヴィス・ライスのセッション
があって、山に作ったロング
アプローチの巨大キッカーを
トラヴィスはもちろんブッ飛んで
ビタ着、ショーンはチャレンジ
するもブッ飛んだあと空中で
バランスを崩し かなり高い位置
から落下、そして結構な打撲を
負ったんですよね。
(アプローチの時点で「もう歳
なんだからやめとけ」って思った
けど…)
あの満身創痍のショーンの悲しそ
うな顔は印象深くて、それ以来
「昔はできたのに」と思った時の
やるせない気持ちを私は
“ショーン･ファｰマーの気持ち”
と呼んでいるんです。
打撲が痛いんではなく、失われて
いくものに気付く現実がねぇ。。
痛いねぇ。。
私的にはショーン・ファーマーの
気持ちになる回数も増えてきたの
で、そろそろ『引退』の二文字が
頭に浮かんでいます。
ま、今シーズンは楽しむけどね！
さて、寺子屋からまたYAKEBIに
戻り13:00 までめずらしく５時間
滑り続けました。
パウダー、ツリー、フリーラン
みんな楽しかった！！
YAKEBI尾根のパノラマアウトから
白樺、ノンストップ・フリーラン
いいんだよねー(o^∀^o)
※写真・上 左側の尾根
YAKEBIのうまいピステンのバーン
を飛ばすのは最高に気持ちいい。
スカッとする！
個人的にはピステンのかけ方が
一流だと思います。
この(土)(日)はどこも週末の
雪のち晴れで、スキー、スノー
ボーダーはそれぞれに楽しんだ
ようでtwitterのTLはにぎわって
いました。
しかし、びっくりしたのは白馬
コルチナ。
リフト待ちのこの写真(◎-◎;)
(twitterよりpickup)
前日たっぷりの降雪があったんだ
けど、風もありゲレンデ CLOSE
していたんですよね。
だから狙う気持ちはわかるけど…
なにこれ、バブル期の苗場？！
振り向いたら皆 浅野温子？
私をパウダーに連れてって…とか
上映してるの？
てか、この先にウィスラーの広大
なゲレンデが広がっているなら
まだしも、小谷 in JAPAN だよ。
一瞬で荒れるでしょ。
『VANS８耐』(←幻的、ｲﾔ伝説的
大会)のスタート・ダッシュ
じゃないんだからねぇ。。
先頭の人は朝５時前から板置いて
順番取るんだって。
リフト乗るのに４時台←だよ！
アホらし ヾ(;-_- ﾅｲﾅｲ
まぁ 好きにすればいいけど、
考えられん。。
最近はYouTubeとかでパウダー
ライドの映像がかなりUPされて
いるから影響される人が多いんで
しょうね。
Go-Pro 一脚持って自撮りしてる
の見ると引くけどね。
私達は私達の楽しみ方で
マイペースにいきます。
