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シャルマン火打


何かとタイミングが合わず、

ずっとボードに行けていなかっ

たから、もうストレスの限界


昨日は絶好のパウダーDay…では

なかったけれど、少しでも確率の

高いシャルマン火打に行き先を

決め、朝 5:50に起きました。


ボードの時の早起きは不思議と

全然ヘーキ♪


長野市は道にも家の屋根にも雪は

全然ないけれど、高速で新潟県に

入るとこのドカ雪ぃ!!



やっぱ スゲーネ ((◎o◎;))


先週、遭難があった山だけに、

コンビニでブラックサンダーを

買い、何気にポケットに入れる。

ヒジョウショク

まぁ予報は晴れだったので

BCフル装備まではしなかった

けど。


山に朝日が当たってきて快晴の

予感。

しかし問題は雪。


情報では前夜からの積雪は10cm。

ゲレンデのリセットはされていな

いと。

しかしtwitterでは気温が低く

軽い雪質とのこと。


どちらの情報も正確で、リセット

はされていないが、水分が飛んだ

サラサラ雪で足は取られず前日の

残りパウダーが食えました(^ー^)

夜間よっぽど冷えたとみえます。


しかも横に広いシャルマンの穴場

を見つけ、ノートラックに近い

パウダーライドが結構ガッツリ

楽しめ予想以上に満足(≧∀≦)

* エリア内デネ



シャルマンは斜度が程よいので

飯綱や戸隠の急斜面ほぼ直カリの

ハードさが無く、視界さえ

良ければ比較的ゆっくりで優雅に

滑れる。

それが気持ちいい。


アゴの…イヤ、板のテール割れ率

は関東甲信越では No.1でしょう

ね。


快晴で暑いぐらいだったので、

ゲレンデ下の方はオフピスには

入らず、ピステンバーンを

スッ飛ばしました。


何もかも忘れる程に!


“やっぱりボードって楽しい!”


ストレスがぁ…

発散されていくぅ。


しかし体力と体のキレに自信が

なくなってきた感は否めない…。

傍からはそうは見えないらしい

けど。


微妙な違いは本人が一番分かって

いる。

それが場合によっては命取りに

なることも、いろんな山に行って

いるから分かる。


実は昨日は

“このライディングが人生で最後

になってもいいように”って

思って滑っていました。


これからはそう思おうと、自然と

決意しました。


もちろん滑れる環境にあれば老人

になるまで滑りたいけど…

体調のこともあるし、女は色々

あるし。


だから、思い残すことのないよう

に気持ちよく滑る!

いい気持ちで滑る!


パウダーもフリーもキッカーも

グラトリも気持ちよく!楽しく!


当たり前だけど。

いつも楽しいけど。

改めて思う。


これが最後かもしれないという

心情はかなり潔く、そして

懐かしい。


昔、ワンメイクなどの大会に出て

いた頃は、より高く遠くへ飛べる

なら死んでもいいと思っていた。


何10mもあるテーブルトップを

(昔は主流だったキッカーの形)

その日 死んでもいいと思い

ながらスピンでぶっ飛んでいた。


それは決してオススメな方法では

ないけれど、その気持ちがあった

から上手くなった。


時に割り切ることは、私には

必要みたいです。


1日を楽しむことって

大事なんだね。


昨日のシャルマンの楽しさは、

私に1日の重みと、楽しいことが

ある幸せを教えてくれました。


ありがとう!シャルマン!


たぶん…

Weekdayになると忘れるけどw
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