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『鈍感力』



iPadはまだ持っていない。

本はAmazonで買う事が多い昨今

だが、久しぶりに本屋をウロウロ

してみた。


どちらかというと頭の中が整理

されていない状態が続いている

せいか読みたいと思う本が無い。


ふとケータイのメモ画面を開けると

「鈍感力」と打ち込んであった。

何年も前にベストセラーになって

いる、そしてかつて上司に薦めら

れた本だ。


確かに興味を惹くタイトル。

鈍感力があればもっと寛容でいら

れるかもしれない。

自身ももっと生きやすくなるかも

しれない。

どうすれば…と思い購入。


早速読み始めるも何かおかしい…

内容が薄っぺらい…?

更に進んでいくと「はぁ?!」と

思えてくる。


たまたまAmazonのページを開いた

のでレビューを見てみると、酷評も

酷評。

こんなに酷いレビューは初めて見た。


「はぁ?!」と思ったのは私だけ

ではなかった。


バカバカしくなってしまったが、

『一章でも飛ばし読みでも知らな

いよりはまし』と言った人の言葉

を思い出し一応最後まで読んだ。


…が、鈍感力というインパクトの

ある言葉だけで売りたかった物と

しか思えない。

なるほどと思った文は一行もない。

分かりきっている事と、無理の

あるこじつけで納得できない事の

どちらかだけの内容だ。


神経が鈍い人の方が怒らても

クヨクヨせず毎日元気に出勤でき

るから出世し幸せで、身体が鈍感

だと丈夫で食中毒にもならないと

いう…。

鋭いより鈍い方が優れている、

まで言う。。


悪いがAmazonレビューを読んでいる

方がよほど為になる。

(写真上クリックで☆印 読んでみて)


この本を薦めた上司も上司だ。

百歩譲ってこの本が正解だとして

も、私は鈍感にはなりたくない。


レビューにもあったが、鈍感に

「力」なんか付けるなーッ!

(`へ´) フンッ
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