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ノズルと彼

風呂に入ろうと思ったら、またしてもシャワーの首が取れていた


何故私が入るときに限って首が取れるのかは甚だわからないが、とりあえず私はやっていない報告としてお母さんにシャワーの惨状を伝えに言った


この前首が分離したことを黙っていたら私のせいにされたからだ


お母さんが「ほんと、誰がそんなことやったのよ」と言ったので、弟がやったのだろうと言っておいた



「あの子乱暴にあつかってんやろうなぁ・・・・、あんたなんとか直しといてくれへん?」



そうお願いされたので、私はシャワーの修繕作業に取り掛かった


ビニールテープを頑張って張りなおしたのだが、全く彼らは一つになってくれなかった


彼らは元々は別々の固体なんだと思い込むと、直せなかった罪悪感なんてどこかに吹き飛んだ








今、彼らはお風呂場の床で仲良く眠ってます










第五話  自宅の電話番号はちゃんと覚えよう

「・・・・・・お前意外に素直なんだな」


彰文はマリの予想外な言葉に呆気にとられた顔をした。

マリに背を向けているのでマリに気づかれることはなかったが。


彰文は何か調子の狂うやつだなと思いながら、書類が散乱した机に向かった。

机上からファイルを取り出すと、先ほどマリに書いてもらったプリントを差込、もう一度マリの方に引き返す。


「お前その足じゃ帰れないだろ?家に電話して迎えに来てもらえるようにしてもらえ」


携帯持ってるか?と促す彰文。

しかし、マリは持っていないと首を横に振る。

今時、珍しい。高校生ぐらいになったらだいたいみんな持ってるものじゃねぇか?と彰文は思ったが、まぁ、人それぞれだよなとあまり余計な詮索はしないことにした。


「じゃあ、学校の電話貸してやるよ」

「・・・、で・・・電話番号覚えてないもん。だからかけれないので電話は私にとって無意味なものです」

「・・・・・自宅の電話番号のことを言ってるんだぞ?」

「私は自宅の電話番号のことを言ってるんです」

「・・・・・・・。」



彰文は、何度目になるのかわからない溜め息を吐いた。


「・・・・お前家どこだ?」

「うーん・・・、知らない人に自宅を教えちゃいけないって校長先生が言ってたしなぁ・・・」

「何ぶつぶつ言ってんだ。ってか聞こえてるし。保健室の先生って身元はっきりしてるだろうが」

「でも名前しらないし。ってか先生が保健室の先生だったこと今日初めて知ったし」

「・・・速水先生だ。お前まじでめんどくさいやつだな」

「速水・・・・・もこみち?」

「ちがう。俺の名前はそんなもっこりした名前じゃない。ってか早く家言え」

「家言え・・・・・ダジャレ?」

「ちがう。そんな冷めた目で見んな。なんでお前は食い付きどころが違うんだ」


はぁっと嘆息を吐く彰文。これでは埒が開かないと話を切り替える。


「お前の担任の先生は誰だ?」

「ハゲだったと思う」

「誰が外見の特徴を言えって言った。名前だよ名前」

「だからハゲだってハゲ」

「お前この学校にどれだけのハゲ散らかしたおっさんがいると思ってるんだ。ハゲだけじゃわかんねぇんだよ。ハゲを特定する固有名詞を言え」


マリは、一拍間を置いてから言葉を結んだ。



「忘れた」

「だろうな」


案の定だなとマリの結論に遺憾しながらも彰文は、納得せざるを得なかった。





明日は来る日も返すことなかれ



なんかパソコンがフリーズしたのか反応が遅くてイライラしています


今女の子の日なので余計にイライラしています


そのうちパソコンを圧殺しそうです


ちゃんと動かんかボケェっと罵っていたら、キーボードが言うこと聞いてくれなくなりました


ますますイライラして叩き割りたくなりました




もう叩き割ってもいいよね?


もう私叩き壊してもいいんだよね?

panndora



お母さん泣いてた(・w・`)


ごめんね


ごめんね




泣かないでなんて言えないけど悲しいよ

幼馴染

貴女の好きな方を選んで下さいまし。




もうこれ・・・ちょっ・・・おまorz

妄想しただけで鼻血がでました

全てが私のツボすぎて選ばれへんよこれ・・・・

なのでノーアンサーで行きます





◇今日は親が居ないから彼の家に泊まりに行きます、電話をすると…


○「ほんま?よっしゃ!…あ、いや何でもない//」
嬉しくてかなり照れてます、一裕くん。


○「あーほんま?全然ええよーはよおいで」
平然を装ってるけど実は顔が赤い貴史くん。







◇家に着いて出迎えてくるたのは…


○「散らかっとるけどごめんなぁ」
とか言いながらバッチリ片付いてる一裕くん。


○「泊まりなんて久しぶりやなぁ」
笑顔で出迎えてくれる貴史くん。





◇昼は2人でのんびり…


○「なあ…すっ…好きなヤツとか…おお居るん…?」
視線を外しながらオドオドする一裕くん。


○「男…出来たん?」
直球ストレートで聞いてくる貴史くん。





◇お昼寝タイム…


○「お前の枕はここやろー?」
ひなたで腕枕してくれる一裕くん。


○「落ち着く…」
貴女を抱き締める体制で寝息をたてる貴史くん。





◇夕方、目を覚ますと彼は先に起きていて…


○「寝顔は昔のまんまやなぁー…かわええ…」
幸せそうに貴女の寝顔を眺めていた一裕くん。


○「なんや犬みたいなぁこいつ…」
優しい笑顔で貴女の髪を優しく撫でてくれる貴史くん。





◇2人で夕飯の買い出しに…


○「なんや俺ら新婚さんみたいやな//」
嬉しそうにはにかんで呟く一裕くん。


○「お前の手料理なんか久しぶりやなぁー…」
子供の様な笑顔がまぶしい貴史くん。





◇貴女が夕飯をつくっていると…


○「お前器用やなぁ…」
貴女の包丁さばきに感心する一裕くん。


○「やっぱお前危なっかしいわ…」
貴女が怪我しないか心配でしょうがない貴史くん。





◇包丁で指切っちゃった…


○「大丈夫か?ちょお待ってな…今消毒したるから…」
テンパり気味だけどしっかり手当てしてくれる一裕くん。


○「アホ!…怪我だけはさせたないねん…」
軽く頭を小突いて絆創膏を巻いてくれる貴史くん。





◇貴女の手料理を食べて…


○「…将来の俺のお嫁さん決定やな」
ボソッとプロポーズ発言、一裕くん。


○「なんかお前の料理は特別美味いわぁ…」
珍しくちょっと照れながらほめてくれる貴史くん。





◇そろそろお風呂の時間、一緒に入ろうと言われて断った貴女に…


○「ええやんかー…前は一緒に入ってたやーん」
何年前の話ですか…完全に目が危ない一裕くん。


○「今更やろー、ほら行くでー」
完全に強制連行、貴史くん。





◇お風呂上がり…


○「ここおいで、髪乾かしたるよ」
貴女を膝にのせて髪を乾かしてくれる一裕くん。


○「なあ髪乾かしてー」
貴女の前にちょこんと正座する貴史くん。





◇もう寝る時間…


○「もちろん一緒のベッドやからなー」
ニヤッと笑って貴女の手を引く一裕くん。


○「お前は俺の抱き枕っ」
かなり密着して抱きついてくる貴史くん。





◇おやすみ…


○「おやすみ…かわええ寝顔また見して」
低く囁いてからクスッと笑う一裕くん。


○「おやすみ…一生お前と住めたらええのに…」
貴女の髪を優しく撫でてそっと呟く貴史くん。





めちゃめちゃやばないッスかこれっちょっ・・・おま・・・・!


なんか途中から貴史くん性格違ってきてるけど・・・・!

凄く、うん、なんかいい。なんかいいよ貴史くん・・・!





お疲れ様でした。




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