いつも抱くのは、小林先生有り難うと言う感謝の気持ち。
我々が日々疑問に思っても、ついうやむやになって仕舞う疑問を深く勉強して、解りやすい媒体で説明してくれている。
こんなに今の日本にとって有り難い人って、他にいるのかしら?とすら思ってしまう。

陛下は今まで私の中では漠然と“陛下”だったのだけど、コレを読んで、陛下がいらっしゃるから日本が日本で有るのだと、理解出来ました。
私は子供の頃から日本人として日本に生まれた事が、とてもラッキーだと思っていましたが、それもコレも陛下がいらして、開国からこっち戦乱の時代を戦って来てくれた、祖父母達世代の皆さんのおかげなんですよね…。
皆さんにも是非読んで頂きたい一冊です。