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軍師官兵衛 第23回「半兵衛の遺言」

まぁ一応欠かさず見ておりまして、おお!というくらい面白い回もあったわけですが。
……官兵衛人生最大の危機であり、ドラマ的にも一番盛り上がるであろう有岡城幽閉を、たった2週で終わらせ、
1年間地下牢に閉じ込められたトラウマを、半兵衛の遺言ひとつでコロッと克服させるとかさ。
どうやったらこんなにつまらなく描けるのか不思議でなりません。
感動の押し売りをしたいのか、再開の場面では大げさな音楽流しまくり。
一度感動の再会をしてるのに、なぜか二度目の感動の再会をしている主役夫婦とかなんなのよ。
裏切った張本人である高山右近が信長の行動について何か言える立場にあるわけないし。
なによ世の中顔?顔なの?(うん)
最後の方、さらっと別所の叔父さんが居ましたけど、あれ?別所家ってドラマ内ですら描かれず、ED後の〜紀行でさらっと終わらされたあの別所さんですよね?なんでそこにいんの??

秀吉が絡むと○モっぽいんだけどあれなんでかしら。

2016年大河「真田丸」

三谷さんが脚本なのは特に不満なし。
真田幸村が主役なのは少々不安だけど、隆幸・昌幸・信之のお三方を上手く絡めて行けばどうにでもなるかーとも思う。
というかそうしないとつまらないけど。
だけど…堺雅人さんが幸村なのは…不安だなぁ。
彼はどう考えても幸村ではないと思うんだけど。敢えて言うなら信幸兄ちゃんじゃね?
それと「幸村」名義でいくのかなぁ?大河なんだから「信繁」でいくべきだと思うんだけど。
真田太平記はいいのよ。そういうお話だから。だけどこれは大河だから。
私は大河に掛ける気持ちが大きいので、変なものが放送されるくらいなら過去の再放送の方が絶対にいいと思ってたりするのです。
まぁ、三谷さんは歴史好きだし、きちんと調べて書く人だと思うので脚本に期待!!

それよりも来年の方が心配。

独眼竜政宗(再)

BSで独眼竜政宗が再放送されているので毎週見ております。
うん。面白い。
ドラマとは脚本と演出家で90%は決まると思っているけど、この大河はそこに俳優さんの力が加わって更に素晴らしいものになっていると思います。
「軍師官兵衛」で、江口洋介さんが一生懸命謡って舞っていた敦盛より、「独眼竜政宗」で北大路欣也さんが歌った鼻歌(浪曲風)の方が何倍も上手いんだもん!!!!
これはもう役者の厚さの違いと言うしか…。
あと、言葉使いが今の大河よりかなり難しいです。教えてなんてくれません。分からなきゃ自分で調べろ!と言わんばかりの感じ。
いや、標準語にしてくれてるだけ優しいのかも。
輝宗パパの快活さに惚れちゃうぅぅぅ!!!
そして今の大河では絶対に描かないであろう、「女は夫に従ってればいいんじゃい!!」という亭主関白っぷり。
いいわぁこれだよこの感じ。この男の世界が見たいのよ私!
かといってお東の方が蔑ろにされているわけでもなく、凄く丁寧に心理描写をしてる。
複線も、何十話後を見据えてきちんと張っている。
これがプロの仕事ですよ。

独眼竜政宗。面白いです。

軍師官兵衛試される第9話「官兵衛試される」 第10話「毛利襲来」

9話、盛り上がりがちゃんとあって面白かったと思います。
小寺の殿様の悋気シーンより、赤松氏を説き伏せるシーンをちゃんと描くべきだろうと思うんだけど、まぁ、そこは、許すと致しますか…。
それよりも半兵衛がいい味だして増すねぇ。谷原章介さんという俳優さんがこんなにも出来る俳優さんだとは思いもせず(失礼)、正直見惚れてしまいました。
顔というより存在感。いいね!どSの半兵衛ちゃん!!

10話。あ。やっぱりこの大河駄目かも…。
前半の戦シーンはそれなりによかったと思います。というか大河の華である戦シーンがつまらなくなれば末期だからね…。
ただ、その後の日常シーン。特に信長が秀吉の浮気を手紙で〜のあたり。
これ、いる?史実とはいえこれいる??主役官兵衛なんですけど?
それに官兵衛が浮気したかも?のシーン。なんだかなぁもっと丁寧な描き方があったでしょうよ!!
戦国時代の人にも日常があったのは重々承知ですし、日常シーンのお陰で戦の場面が引き締まり画面に栄えるのは解ってるけど、この脚本家はその日常シーンの描き方が異常に下手な気がします。
同じ人生の一部なのに、日常と戦がまるで別の人生に見える。
もっと丁寧に描こうよ。外堀埋めときゃ中は多少雑でもいいと思っているのですかね?

最低最悪な大河だとは思わないけど、中身空っぽな大河だなー…とは思います。

軍師官兵衛第8話 「秀吉という男」

一応ちゃんと見ております。
この刺々しさの欠片もない、挑戦する気持ちゼロの大河ドラマに対しては、期待せずにお煎餅ボリボリしながら見るのが一番合っている気がします。
いや、でも一応ちゃんと見続けることが出来ているので、GOとは比べちゃいかんですが!!

…これは好みによると思うんですが、私、視聴者を置いてけぼりにするくらいガンガン突っ走っている方が好きなんですよね。
分からないところは自分で調べんかい!!!
と言わんばかりの疾走感がある方がいい。しかしそれは作品に大変魅力がないと難しいことで、この無難に無難にまとめる軍師官兵衛には到底無理だな、と。
しかし、大河初心者や歴史にあまり詳しくない人が見るなら、悪くない作品なのかもしれない。
でもやっぱり間延びしてるよーな。
官兵衛そのもに魅力があまりないんだよな。
頭いいんだろうけど、魅了するオーラが皆無というか。
「岡田君かっこいいー」と、役者の顔しか魅力がない感じ。

あと、織田の家臣団が悉くあほの子扱いされているのが大変悲しい。
ノブ様はビジュアル抜群だけどオーラなし。
あ、あと柴田恭平さんて声の発声の仕方がなんかおかしくない?

予告はなんかごちゃごちゃしてて話が伝わらなかったけど、なんか面白そうな気がしたので少し楽しみです。
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