仮面の裏側

2/23〜2/26に中国行ってきました。
今までなんで浮上してこなかったのかと聞かれれば、帰国してからやらなくちゃいけないことが山積だったからです。
でももう大丈夫。とりあえず試験は今日終わったから。これに私の人生がかかってる。受かってたらいいな。
…で。上の写真は上海の夜景です。
動くバスの中からケータイで撮ったわりにはかなり上出来なんじゃないかと自画自賛（笑）
ほんとはですねー、ネタっぽい写真も撮ってきたんですがそれはまた今度に致しましょう。ふふ。
思ったことを箇条書きしていこう。

・トイレがすげぇ。使用した紙は流しちゃいけない。というか、近くのくずかごにいれなくちゃいけないの。
こんもりお山状態のソレを見たときは絶句した。
あと扉が低いー！153cmの私の胸から上が丸見え。お隣さんこんにちは状態（笑）
・交通ルールは守らないのがルール。
「赤信号は‘止まれ’では無く‘気をつけて渡る’」的感覚。クラクション大国。
・自転車利用者がかなりいる。教科書見てるみたいだ。
・英語が通じない。ホテルマンにチェックアウトが伝わらなかった(笑)
・歩道橋の階段に手すりが無い！！階段のみ。絶対フラついて落ちるよ―！怖い。
・パンダの目がギラギラしてた。震。
・チンゲンサイが激美味い。炒めただけなのに何であんなに美味しいの！？
・上海雑技団は凄すぎる。キダムの5倍は上。ウワーキャーウォー！叫びまくり。
・上海では陸遜を感じられなかった(笑)
・でも蘇州では孫権を感じた(笑)
・関羽はどこにでももいた。美髭公は偉大だ。

上海は確かに大都会でしたが、一歩脇道に行くと汚いというか雑然としてる印象でした。
発展途中にある国はこういうことなのかと思った。波に乗れる人と乗れない人がいて、落ちた人は放置されていく感じ。
ガイドさんが貧富の差が激しいと言っていたけれど、それはひしひしと感じたよ。
物価は安いです。上海でも日本の1/2ぐらいかな。
蘇州は地方都市といった感じでした。
社寺仏閣がたくさんあって、時間もゆったり感じるし私は蘇州の方が好きかな。京都に無性に行きたくなったし(笑)
…こう考えると、今の日本はやはり綺麗だし先進国なんだなあと思います。
外を見て、改めて気付くことがたくさんある。それが例えツアー旅行でも(笑)先人たちに感謝しないといけないですね。