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被災地へ

前に書いたことがあるのですが、私の旦那さんは宮城県の沿岸部出身です。
あの日、実家は流され家族は自衛隊の人たちに助け出されたのです。
その後何度も行く機会がありましたが、被害が甚大で、今も復興がなされていないような地域は行ったことがありませんでした。
でも今回の帰省で、南三陸町と女川、そして石巻へ連れてってもらいました。

いやぁ、もうね。本当になにもなくなってるんだね。
「あそこにはデパート、ここら一帯は民家があって…」と、以前の姿を知る旦那さんや義兄の話を聞かなきゃ、元から何もない更地だったとしか思えない風景が広がっていました。
海のすぐ近くに山があるんだね。だから山を津波が上る、という現象が起こるんだね。
海なし県で生まれ育ち、海といえば大洗の私にとって想像が付かない景色でした。
南三陸町(志津川という方が通りがいいらしい)の防災対策庁舎、鉄骨がむき出しのまま。

女川は、マリンパル女川があった漁港へ。
途中、大川小も見てきました。土地勘のない私には、ここに津波が来るなんて信じられない思いです。
裏山へ上ればよかった、なんて今だから言えることだよね。
以前の町の写真が残っていたけど、うん。まったく面影がなかった。
高台にある病院の1階まで浸水して、その病院まで上がったけど、10mはあるこの場所にまで津波がくるなんて信じられないよ普通。
ここも今はまったくの更地でした。

石巻は日和山へ。
途中通った道にぽつんと家がたっていて不思議だったんだけど、日和山から見渡せば一目瞭然。
住宅地として整備されていた場所だったんだね。
ここは火災も酷くて、唯一焼けず流されず残ったお家のようでした。周囲は今は雑草で覆い尽くされています。

被災した時の様子を聞けないでいたんだけど、今回、初めて義兄にそのときの様子を聞けました。
「パチンコでも行ってたら死んでたかもしれないな」
なんて言ってたけど、本当に、ほんの少しの違いで生死が決まるんだなと思い知らされました。
友達の奥さんは里帰りしていたから…
2階に逃げたから…
仕事がたまたま休みだったから…
たったそれだけの違いなんだな、と。

被災地を見ることが私に何を齎すのかわからないし、何か出来るわけでもないんだけれど。
今までTVで見た場所に実際に行くことで、頭の中で地形が繋がったというか、やっと実感したというか。
うん。見ることが出来て、聞くことが出来てよかったです。

早雲の軍配者

拍手ありがとうございます!

そうですね最近は「早雲の軍配者」という小説を読んで、小太郎に萌えている日々です。
これがまたとても素直ないい子でね!人を疑うということを知らない子なの。
あーかわいい、かわいい。
でもこんなかわいい子は小太郎じゃないような気もする(無双脳)
いい加減戦国3をクリアせねばとおもいつつ、PS3を立ち上げるのが億劫になってきています…。
でもその反面、PSPで出てる太閤立志伝5が欲しくて仕方ない模様。
ゆーっくりのーんびりたーっぷり遊べる良ゲーですよこれは!!新作出しよぉぅ。
才能と顔面で所属武将を増やしていき、城をあまり任せずワンマン経営。これが私の治め方。
あー買っちゃおうかな。どうせ新作出ないもんね…。

ななつ星。乗りたい。
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