話題:ひとりごと


どうして親からそんなに信用されてないの、と、第三者から聞かれたことがあるけれども、
そのときは『まあ、色々あったので』と適当に答えたけれども、
実はわたし自身も親をまったく信用していないのでした。

夏にいろいろとあったので、反省してこれからは信用しようと、何かあったときにまず頼るのは親を、と思っていたけど
むーりー、でした。


でもわたしが悪いんです。
いつも心配かけて迷惑をかけて尻拭いをさせるからね。
ずっとずっと苦労させているからね。
悪い方向にいってしまわないか心配だもの。


親が子をおもう気持ちを酌めば、子からすれば常軌を逸していると感じることだって、納得しないといけないのかなあ。
わたしはそれがとても嫌です。

そもそも、わたしが心配かけなければよいと自分でも思うんだけど、もう、物心ついたときから親のそれは始まっていたのでね。
どれだけ仲が良くて関係も良好でも、どこかしら、頭の中に『その可能性』がちらちらと過ってしまう。
わたしが『普通』のときでも、『そう』なんじゃないの?って。


どれだけ結婚をせっつかれてもしない、できないと言う理由は、本当に正直なところを申し上げると、
『自分もわたしの母親のようになるのがこわいから』。


あーあ、気付いてしまった。
ちょっと泣ける。