池袋の柱になってきました。
テニプリ"大"学園祭。
池袋に設けられた6ヶ所のポイントを回るスタンプラリーの旅、と説明すればそうたいしたこともないように聞こえますが、その拠点ごとにいちいちテニオタを熱くさせる仕掛けがしてあります。
こんな風にあおっておいてなんですが、前日から楽しみで楽しみで結局4時間くらいしか眠れなかったくせにデジカメを忘れるという激ダサな大失態のために写真はほとんどないです。ご了承ください。
幸村のライブにも一緒に行った管理人仲間のるいちゃんと共に、まずは、最大の娯楽スポットであるナンジャタウンへ。至るところに立つ等身大のキャラのパネルに色めき立つ。
ここでは四天宝寺のプロデュースという名目で福引き、缶倒し、ボール並べといったゲームができます。
巨大なガラガラを使った福引きではハリセンやブックマーカーといった景品をゲットできて「んん〜絶頂〜!」(係のお姉さんまで言ってくれる)だったのですが、缶倒しは3ゲームやっても的の缶にかすりもせずリョーマに罵られて終了。このままでは帰れない!と執念を燃やし、アフロのヅラ(小春ちゃんが試合中にかぶってたアレ。お客も自由にかぶれるよう置いてある)をかぶって本気でボール並べに挑戦しました。その甲斐あってかビンゴに並べることに成功し侑士の缶バッジを手に入れましたが、るいちゃんには若干引かれていたような気がします。
こうした屋台に加え、キャラをイメージした食べ物も展開しているのがナンジャタウンの目玉。私達が食べたのは氷帝をイメージしたかき氷(注文すると「勝つのは?」「氷帝ー!」と店員さんが叫んでくれます)、立海モチーフのアイス、不二先輩のサボテンや跡部様の顔を頑張って餃子にしてみたものなどです。
頼まずにいられなかったのがこちら。
パフェになってなおこのクオリティ。二人がプリントされているのは薄いゴーフル的なものなので当然食べられます。名残惜しくて下のアイス部分から食べていたら、土台が不安定になった長太郎がどんどん宍戸さんにもたれ掛かっていき、最終的には完全に押し倒してました。こういったまさかの楽しみ方もできます。
キャラと撮れるプリクラも3回撮り(500円という高額にもかかわらず2フレームしか選べないぼったくりだがやらずにはおれない)、ナンジャタウンを後にした私達はそのままサンシャインの展望台へ。
こちらは比嘉がプロデュースした設定で、キャスト勢のサインや劇場版・OVAの台本の展示があります。
全身ゴーヤになって木手主将と写真を撮り(そういうスペースがある)、青氷立比四に向けて自由にメッセージを書ける各校の大きな校旗に思いの丈をぶつけました。全校に真摯に愛を書き綴っていたところ、氷帝の旗の前を離れた直後に「『跡部様の雌猫です』って書いてあるw」「いい気合いw」と知らない人からヒキ笑いと共に褒めてもらってました。光栄です。
それから氷帝・跡部財閥プロデュースの映画館へ。
ここは特に催し物はないのですが、入り口付近の外装、メインストリートの壁に跡部様がでーんといらっしゃって仰天。池袋のサンシャイン通りにですよ。
4ヶ所目は駅地下のドーナツ屋さんに行き、スタンプをもらいつつそれぞれの学校をイメージした焼きドーナツを購入して食べました。私が選んだのはずんだ餡が入ってる四天リング。
甘いものはナンジャで散々食べたはずなのに、おいしい…
ここの店員さんはうちわをくれたりスタンプラリーの道順を丁寧に教えてくれたりと非常に親切なので、開園同時にナンジャタウンに入る!という人以外はここをスタート地点にするのが最適かと思います。駅からも一番近いしね。
さあスタンプラリーもラストスパート、ACOSへ向かいます。行ったことない人は分かりにくい場所にあるかと。
ここには真田道場が置かれています。道場というよりは書道教室の方が近い感じw筆ペンで半紙にメッセージを書いて残せます。土足厳禁なので、書をしたためたい人は穴の空いた靴下を履いていかないよう気をつけてね!私は穴こそなかったものの、まさか脱ぐ羽目になるとは思わず適当に大五郎みたいな熊の柄の靴下を履いてました。もう気にせず入ったけどね。油断せずにいこう。
そしてとうとう最終目的地、アニメイト本店です。ここで何か一つでも商品を買えば、そのレシートを見せることで最後のスタンプと完走記念の手塚部長のうちわ(トップ画像)がもらえます。あざと…いやいや正しい商売方法です。私は下敷きとノートを購入。こうしてめでたくゴールとなったのでした。
いや〜楽しかった!!食べてばかりで水分全然補給せずに回ったけど気力で持ちました!!
皆さんが行かれる時はちゃんと飲み物持ってってくださいね。