ベビーフードは愛情不足。

短絡的すぎん???
なんでそういう考えになるのかよく分からんけど、この手の話は何年先も繰り返しネタになりコネられ、ママ界隈で戦争が起きるんだろうなと思った。

別に使いたくなかったら買わなければいいし、使いたかったら買うだけの話。


まぁ、わたしの場合は…だけど。
2人しか子どもいないけど、それでも食べる能力?興味感心の度合いは全然違ったかな。

多分だけどね、
手作り頑張るぞ!という意気込みのママと、
食べるの大好きもっとくれ!という子どもだったからそんな考えになるんじゃないの?と思うのよ。


わたしは、手作り頑張るぞ!と意気込んでるママだったけど、食べるより遊ぶ方が好きー!食べなーい!という息子くんだったので、食事はほんとに苦痛だった。
加えて体重曲線内だけど細めだったから余計に焦ってた。

今となれば動きすぎて痩せてただけだった。この人10ヶ月で歩いたからね。そして1歳で前転ができるようになった。。


大人は市販のものを食べてないのに子どもにはベビーフードはダメなんじゃないか、という考えがどこかにあったよね。
手作りで食べてもらいたいという気持ちもあったけどさ。


でも結果、うまいこといかなくて作っては捨てて使っては捨てて…あまりに辛いから食べさす時間を決めて切り上げてた。

2人目を授かって離乳食が本当に不安だった。
また食べなかったらどうしよう…やりたくないなぁ…という気持ちだったけど、娘ちゃんは初めこそ戸惑ってたけど進めていくうちに「美味しい」を学んだ。
そして、不味いのは食べない、美味しいのは大きいお口を開けて食べるようになった。


ベビーフードは初期からは使ってた。だけどそれが何?
美味しいから食べる。不味いのは食べない。実際食べたら美味しい。当たり前だよね、自社のブランドのプライドをかけて売ってるんだから。しかも難しい客相手にさ。

きっと息子くんは初期からベビーフードだったら食べてたかもしれない。
まぁ離乳食後半はわたしも2人目妊娠中だったから悪阻で気持ち悪かったからベビーフード使ってたけどね。


食べることは美味しい。
それを学ぶきっかけが離乳食なのかもしれない。それがママが作った何かなのか、フルーツなのか、ベビーフードなのか、それはその子が感じとるからさ。
その可能性を広げるためにもママのポリシーや信念、正義は時に子どもの前では邪魔になることがある。

大人の常識を超えていく小さな人。頭の硬いままでは対応は難しい、とわたしは思う。