ＷＥＬＣＯＭＥ

つうわけで新宿LOFT、幕張メッセ！


今回は2公演分なので、無駄に長いですよ。

今回も大変お世話になりすぎました。

その節は本当にありがとうございました。

スケジュールに無理をしすぎて頭と心が痛いです。


4、5月と、この短期間に詰め込みすぎましたね。
最近よく観るなあ、と思ったもの。

LOFTはとても渋いラインナップでございました。

飛び跳ねる系は一切ございませんでした。

それはバースデイ以外がアンプラグドだったからでしょうか。

内容はとても良かったです。

頭3曲くらい、新曲をやっていました。



デビロックはそうですね、
このアタシが年甲斐もなく拳を振り上げてしまいました。

恥ずかしかったです。

お客様が見慣れた格好をされた方たちよりも、超ウルトラヤングばかりで、なんだかこちらの調子が狂ってしまうような感覚だったのです。

実際狂いました。

なんかややこしかったです。

でもこういうイベントはそれでこそですからね。

ゆっておきますがイベント参加者は、
平均年齢18、8歳で全体の75%くらいが女子だったと踏んでおります。

アタシの普段、では絶対ありえない！
それくらい不思議な景色でした。

とにかく若い。若い。若い!!!


でも楽しかったです。
すべてが初々しくて。

だってドリンクバーで、ドリンクチケットと引き換えにビールを貰おうとしたら、

「アルコールはチケット不可なんです」

と言われました。

えっ、いきなりの現金払い？

そんなの初めてでした。

しかもビール一杯600円！

参加者(ドリンクを買うひと)が未成年前提の設定ってことですよね？

こういうときオーバー20って厄介。

バースデイのライブ中、ずっと隣にいたお洒落な男子にドキドキしておりました。

バースデイのファンには絶対いないタイプの、美容師系未成年でした。

今回のセットリストはアゲアゲ系でした。
だから疲れました。

あまりない組み込まれ方で、先が読めなくておもしろかったです。

あの、ヌードライダーとカレンダーギャルが始まると、
曲を理解するより早くに気持ちと身体が暴れ出す、あの条件反射みたいなのは一体何なのでしょうね。

実はそれ、
毎回思ってました。

そしてとても個人的な話なのですが、
カレンダーギャルを聴く度にストーンズを思い出します。




ハイエイタスinウエノサンを今回初めて拝見しました。

とっても楽しそうでした。

チバ先生もそうでしたが、例によりキャパシティがイレギュラーでしたので、ウエノサンもテンションが高かったです。

なんだか、今はいいけど今後どうするんだろう、って思いました。

Pッチとか、シーンとか。

ウエノサンマニアのわたしからの視点ですが、ハイエイタスの曲自体は可もなく不可もない感じでした。

というか正直、よくわかりませんでした。

ロックなのかパンクなのかハードコアなのか、ポップスなのか、シューゲイザーなのか。

ベースを曲に合わせてコロコロ変える姿には、妙なやる気を感じました。

でもベースの音は今までに無く小さかったです。

結局気になってしまうのは、ベース云々よりも全体の音ですよね。
あとどうしても優先されるヴォーカル。

昨今のウエノサンのことはいったんおいておいた方がいい気がしました。

金のなるほうへ、ってやつですね。
彼には家庭がございます。


ハイエイタスのベースは、ミッシェルやレディキャロとは別の意味での商業音楽のような気がします。



と、いうところで終わりにしたいです。きりがないので。
てゆうか改めて取立てて話す内容でもないような気がしてきた。
だってバンドが…。ヤングなんだもの。全体的に。



だからあえてこの2バンドで攻めてみましたが、琉球ディスコとアシッドマンは神でした。

テレフォンズ、ロウIQ、9mgは思った以上に良かったです。

ダストボックスは想像通りで、

ポリはアタシのタイプではありませんでした。

すごい残念だった。
結構おっさんだしさあ、あんなスタイルだから、期待してたのだけども。
もっと面白いかと思ってた。
でも全然だったなあ。
今回初めて観たのですが。

お好きな方がいらしたら、かたくお詫び申し上げます。







とにかく言えることは、
チバサンもウエノサンもキュウチャンも、セックスでした。