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エビ手

クマに鈴のレオくんとマリさんの結婚式だった
とても素敵な一日で感動というか感激というべきか
泣いてしまうやつもそう
こんなにうれしい気持ちはウワーっていうのも
優しく激しくたくさん準備されていて

彼が催し事をやるといつもそうこれこの良さがあるよ
というのに
マリさんのパワーがほとばしり
一生お酒がおいしく生きていきたいなと思ったよ

いっぱいあるんだよ

控え室で待ってたら
めっちゃ姿勢のいい執事さんみたいな女性が
レコードをチェックしに来て
背が逆反りでかかとでターンして帰っていった

庭で乾杯して二人の道に花を投げたら口でキャッチしたのを見たこと

みんなの席に一房ずつローズマリーがあって
嗅いで食べて飲んで酔いが醒めそうかなと嗅いで
ケーキにもいっぱいローズマリー

スピーチが楽しかったこと
きょうちゃんはまじめに話していた
そしてとても緊張していた


披露宴が終わってすぐ
二次会の演奏の練習をしに行った
この頃には結構な酔っ払いになっているのだけど
緊張してきてしまって
やる曲を口ずさみ続けて曲の事しか考えられなくなっていた
たった2分のたった1曲なのだけど
練習してもしても
どこまで行けたら完璧だよと思えるのか、だった

二次会の会場
みんなで機材を運んで組み立てて
僕と海次郎は水辺前ドラム担当になった
こういう作業はたまにやるからだけどとても楽しい

ふみおくんがやって来て
飲もうということになり
何か話したような食べたような
演奏の時間だって行って夢中でぴんぽんぱんして
もはや記憶が空白になっているのだけど
クマのライブになって
とても熱狂的なライブで

その後何をしていたかといえば
手でエビを食べはじめて
最後のダンスでこれ以上見ては泣いてしまうと思って手でエビを食べて
そんなんだから片づけが不真面目だったと思う

歩いてみんなのいる飲み屋へ行き
なんだかよく分からないが一人ですごく笑ってしまうようになり
指摘され我を取り戻し
終電がないのでふみおくんとたかなみくんに着いてゆき
すき家でちょっと飲んで
ふみおくんちで幼少期の彼の写真を堪能し
最後は彼に語りかけながら寝た
さぞはよ寝ろと思ったことだろう

よかった書けて

焦らず寝る

たいへんなゴールデンウィークが終わってしまった

始まる前に腰を痛めてしまって
お辞儀不可能になってしまって
病院で湿布やら痛み止めをもらった

それらを駆使しながら仕事に行って遊んで
スタジオに行ってステーキ屋さんに行って
散歩してギターを弾いて
最後の最後に飲みすぎてまた転んだ

いっぱい眠る
それをするだけで絶対に体は良くなるというのに
せっかくのお休みをお休みらしく過ごしたいがために
意地になってよくばってしまった

予定を詰め込んで
なんの準備も出来ないまま
通過して何も残らないのは嫌だから
なるべくそうならないように慎重になるのだけど
一度飲み始めてしまうと
それは予定にないから
次の日とても辛くなるのだけど
踏み越えて踏み越えて
最後にこけたよ

もっと休みがあれば
もっと遊んで楽器を弾いて音楽を聴いてゆっくり過ごすよ
だけど
頑張って過ごして
たまに曲を録ってみたり
予定を合わせてスタジオに行ったり
そういうのをちょっと時間ができて聴きながら
編集したりして
そういうサイクルをきっちりしないまま
散らかしっぱなしで進んで行くのも
結構な悪くなさがあると思うんだよね

ああしたいなこうしたいなっていうのが
やりながら勝手に出てくるよ
それが後に忘れて何にもならなかろうとも
新鮮な感じがあっていいねとなれた時間は
あったわけだからねえ

曲を作っていて
なんだか途中の言いたいことが
なんともかんとも

ここまで来れて
もっとすばらしい何かを手にするには
賭けるのは命一個で
それをもう手に入れていると思って
だから大切に守って育てる方法を
落ち着いて穏やかに
僕はそれが無いから欲しいわけ

焦らないで寝よう
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