謎の思い入れにみちみちていて
それが少しでも聞けたかもと思ったとき

とてもおもしろい気持ちになる
なんだ、改行がおかしいぞ

書こうと思った二人の名前が思い出せない
タフマンとチップスター
なんだっけ

タフマンは江戸とかの時代の
とよとみの時代の商人
大きく成しあがったえらい商人

チップスターはその愛娘で器量がよいわけ
よしのだ、きむらよしのさん

なんだか町民の暮らしと豊臣将軍の活躍が並行するような
そんなようなドラマだったように思う
十年以上は前の一回だけの二時間ちょいドラマ

なんだか集中して見ていて
タフマンが商いを頑張って工夫する様が面白くて
それでもっと店を大きくしようと思って
最強のチップスターにひらめきを感じるわけ

凱旋か何かの大名行列みたいな時に
チップスターも並ばせて
とよとみに向かってタフマンはめっttttttt
めってぃーてぃー

このわが愛娘は器量もよく年頃で
生まれたときから青菜だけを食べさせてきた
よい香りがする、殿様の側室に置いて損は無いかとー!って
思い出すだけで泣けてくるわ
めっちゃ叫ぶタフマン
町民なんぞにだが、悪くないみたいな殿様、そして馬
顔のゆくえが難しいチップスター
伊東四郎だ!


見初められ、店の評判もあがり、親孝行もできて
でもどこか町民のさだめは悲しみのような日々ののち
火事になります
お城も城下も大火です

今まで築き上げたお城も街も店も見捨てなくてはならない火で
みんな逃げろーというとき、タフマンはお城にやったチップスターが
気がかりでなりません

火の中を逆流して
もう誰もいなくなったお城を駆けのぼって
たくさんの畳の部屋の中に
逃げるのをやめたチップスターを見つけます

「殿はこんなわたくしを大切に扱ってくれた、最後までそのご恩と共にいたい」

抱きしめてあげるタフマン、嬉しくて泣くチップスター

「殿には、奉公はできたのか?」
「はい、一度だけ・・・」
「生まれたときから青菜しか食べず、一度だけ・・・」

それでもうれしかった〜みたくなって城が火で崩れて
助からなかったと思うのだけど


その辺りの下りをとてもよく覚えていて
それから木村佳乃さんの動向を気にし始めて
三井住友カードローンのレンジャー姿で暴れまわって
ターザンロープで904904言ってたり
ワウワウの冊子の巻末辺りにコラムがあることを確認したりと

探し始めるとそれは謎ではなくて好きだからになるけど
始まりはやはりタフマンとチップスターの謎の盛り上がりのよさで
ぱっと見とか
感触とか
思ったまんま選ぶとかの
そういうのが溢れ腐っているので
どうやったって楽しめるのに
そんなたくさんの中からタフマン&チップスターを選んでいる自分の魂を
謎の思い入れとして早く受け入れてあげたい