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たんぼりーまうんてんが綴る字の数々
命のスープについて
最近やって良かったことは
パソコンのデスクトップにいるファイル達を
目的に沿うように呪術感をテーマに綺麗にできたこと
実際に呪いたいわけじゃなくて
ああいった仰々しい儀式めいた真似をする
心の中で一人でお楽しみする為のこと
携帯電話のアプリは取ったり捨てたり簡単にするのに
パソコンだと分からないのを触って動かなくなったら
という面倒を後回しにして狭く過ごす事になれてしまい
それはそういう物というのを辞めたくはある
叶わぬ夢
そんな幾多の叶わぬ夢の一つを少しでも変えようとしてみると
砂漠の原野に乱発する太陽あっちこっちに見えていたものが
本当は一つの繋がりから来ているような蜃気楼が沸いてくる
僕の部屋は物が多い
思春期の頃と比べたら足の踏み場もあれば少しは清潔感もある
だけどひとたび掃除を始めると捨てられない何かが
棚の奥、ピックアップの影、何かと何かの間から出てきて
それにまつわる思い出や、物自体のメッセージによって
何かにしたかった未練の会が始まってしまう
落書き、コードや言葉のメモ、切り抜き
写真、デモやスタジオの音源、そしてレシートに至るまで
何か形にという強迫観念をぬるく持ち続けると
何でも残しておこうとしてしまう
それじゃあそれらを何にして残したいのだろうか
次に閃いた何かで出来た歌や曲が
それら全てから発せられる輝きの反射
と思えばとても簡単だと思う
適当によくわからないパワーも出る
そしてそれらはいつも無くてもよいなと感じるし
でも無くなったら不安だなともいつも感じる
だがしかし、未練の会から曲が出来たことは無い
残す物で何がしたいのか
夏の一番暑い時期になると