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未だに育毛というとまだまだブラシで

未だに育毛というとまだまだブラシで頭皮をトントン叩くといったイメージを持っている人が意外と多いのには驚きます。


叩くのですから、たしかに血行が良くなる(赤くなる)でしょう。


でも本当にそれを自己流で応用しているのではないかと、ときどき心配になります。


自宅にあるブラシで頭皮を叩いたとすると、むしろ薄毛推進になってしまうので、やめてください。


頭皮は爪などに負けて荒れるほどデリケートです。


叩くような刺激を与えると頭皮を傷つけ、丈夫になるどころか、発毛を阻害することになってしまうのです。


血行促進には頭皮マッサージが良いのですが、気持ち良いからといって爪をたてないようにしてください。


爪をたてることでとれるフケや汚れだと思う白いものは、刺激によって剥がれた本来ならまだ肌に残っているべき角質です。


適度な力で行ってください。


抜けた毛が細くなったと感じたり、量が増えたりすると、心配になるのは当然の事です。


その不安を解消する育毛にはどんなものが必要なのか考えてみましょう。


一般的に育毛のイメージは髪の毛や頭皮ケアに偏りがちですが、生活習慣、食生活を見直すという薄毛対策も必要なのです。


乳酸菌をとることにより腸内環境が改善、内臓の働きも良くなり、体内の毒素が排出されやすくなったり、毛細血管への血流が改善される作用が期待できます。


食生活を改善する事は、一つの育毛になるんです。


今現在も、育毛に効果があるとされる成分が続々と発見されています。


白薬子エキスは、髪の素になる毛母細胞の働きを良くしますし、血液の流れをスムーズにして頭皮に十分な栄養を届けるニンジンエキス、殺菌効果があり頭皮の環境改善に期待できるヒノキチオールといった成分があります。


医薬品や医薬部外品に定められた育毛治療薬はその中に含まれる成分を全て記載する義務があるので、使用する前に把握することができます。


ただ、化粧品として売られている育毛ケアのグッズは全ての成分を公開する義務がありません。


AGAは進行性の脱毛症なので、放っておけば、当然ながら症状はだんだん進行していきます。


仮に症状が進んだところで、症状の進み具合にあわせて治療していくので思い立ったときには迷わず行くことをお勧めします。


けれども若年のうちに治療すればそれだけ顕著な治療効果があるという報告もあるため、症状や体質に不安があるときは専門家に早めに診てもらうと良いでしょう。


世の中には、年収に近いような金額をつぎ込んで、育毛に役立てようとしている人も大勢います。


ただお金をかけるだけでは、成功するとは限らないので、お金を使う前に抜け毛の原因究明をしなければなりません。


むやみにお金に頼るよりも諦めずに努力している方が育毛への近道とも言えます。


そのためにも、普段から生活習慣の改善を意識してみてください。
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