ブログ

*BSRの場合

田中「是非君の名前を教えてもらえないかな」
佐助「猿飛佐助……」
田中「良い名前だね。君にとても良く似合っている」
佐助「はあ……」
田中「佐助君はどこの学校に通っているのかな。亀毛高校の近くだろうか」
佐助「分かりません」
田中「そうか。ならば調べておかなければならないね。あ、そうそう。今度、お食事でもいかがかな。近くに美味しいお店が」
佐助「あの」
田中「なんだい」
佐助「顔が、近い、んですけど……」
田中「気のせいだよ」

（ゲイの田中は佐助の美貌に心を奪われると思う）



*NieRの場合
田中「そ、そんな格好で君は大丈夫なのかい？　ほら、僕の上着を」
カイネ「要らん」
白の書「露出狂女には上着は無用か……」
カイネ「黙れ、クソ本！」
ニーア「いつも思うんだが、カイネ、寒くないのか、その格好」
カイネ「寒くない！」
田中「凄いなあ。あ、じゃあニーア君、これどうぞ」
ニーア「いや、俺は別に寒くは……」
田中「これから寒くなるようだから、着た方が良いよ」
カイネ「……………」
ニーア「それじゃあんたが寒くなるじゃないか……」
田中「僕は平気だ。遠慮しないで、ほら」
ニーア「あ、ああ。……ありがとう」
カイネ「……………」
白の書「どうした、下着女。さっきから田中を睨み付けて」
田中「僕がどうかしたかい」
カイネ「……野郎」
田中「え？」
カイネ「この◎▲※×野郎！！　勝手にニーアにそんなもん渡してんじゃねえぞ！」
田中「え、え……？」
カイネ「ニーア！　そんな薄汚い上着なんか着るな。私のを着ろ！」
ニーア「裸になっちゃうだろカイネ……」


（田中に嫉妬するカイネ。ニア←カイ大好き）



*はじっ歩
田中「抱いてください」
千堂「あ！？」


（男前な顔に鍛え上げられた千堂さんの肉体を見て、田中はとっさに言うと思う）



*灰男
田中「へえ、それが君の“イノセンス”とやらなのかい」
ラビ「そうさ」
田中「良かったら触らせてもらっても良いかな」
ラビ「ああ、良いよ」
田中「ありがとう。とても滑らかな肌触りだね」
ラビ「それ俺の頬さ……」
神田「おい、ラビ。てめえ、本、食堂に置きっぱなしだっただろう。邪魔だから片付けろだとよ」
ラビ「あ、やば！　すっかり忘れてたさ」
神田「ふん」
ラビ「ありがとうさ、ユウ……って、もういない。はえーな」
田中「………………」
ラビ「ん？　どしたさ、タロウ」
田中「…………ラビ」
ラビ「なに」
田中「い、今の、今の人は……」
ラビ「ああ、あいつ？　神田ってんだけど、めちゃくちゃ怖いやつでさー。まあ、根は良いやつだからタロウもあいつと仲良くしてやって……タロウ？」
田中「あんな、あんな美人が、この世にいただなんて……あんな美人が……」
ラビ「タロウ……」


（ラビがとても可哀想な目で　見　て　い　る　ぞ　！）



*銀魂の場合
桂「銀時ぃ！」
銀「ヅラじゃねーか、何してんだよ」
桂「貴様の仕業か、こいつを送り込んだのは！　気味が悪くて悪くてたまらないわ！」
田中「なんて美人な人なんだろう。ああ、美しい黒髪。良い香りだ……」
銀「知らねーよ、そんな変態」


（黒長髪フェチ……？）





終わり。