Clover of four leaves

弱音を吐いてもいいですか...?

今まで、家族や友達にはもちろん、

ココでも明るく元気で前向きな私でみんなと接してきました。


と、言っても...

それが偽りでも、演じてたわけでもなくて

それもちゃんと存在する『もう一人の私』で

自分では『表側の私』だと思ってます

表って言うのは『表面上』の“表”じゃなくて

本当に裏表の“表”

みんなに見せてる自分。

みんなが知ってる私が『表側の私』ってことですね



そして...裏側の私は、表の私とは本当に真逆で...

明るくも元気でもないし、すぐ泣くし

自分でもイヤになるくらいマイナス思考で

人を羨んだりもして...色んな感情でドロドロしてる...　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんな私、できたら誰にも見せたくない...

だから普段は表の私の裏に隠してる。

みんなに見せない私。

みんなの知らない私が“裏側の私”で...


そしてきっと...この“裏側の私”が本当の“私”だと思うんです。


でも、表側の私がウソなわけじゃなくて、

そっちの私ももちろん、本当の私に変わりはないんだけど...

『主の人格』...って言うのかな?

それは裏側の私の方だと思うんです。



私は昔から誰かに弱いところを見せるのが苦手で...

家庭環境や、子どもの頃から病気だったってこともあって

いつも『あんじゅは強いね』とか『しっかりしてるから一人でも平気だよね』とか...

そう言われて育ってきたから

いつの間にか自分でも『強くならなきゃ』とか『しっかりしなきゃ』って言い聞かせてて

弱いとことか、泣いてるとことかを誰かに見られるのが苦手になっていった。

だから、元々の私は“裏の私”で

表の私は色々な特殊環境や、周りの大人たちの言葉から作られて

定着した人格なんじゃないかなぁって思ったんだ(´∀`)



表とか裏とか。

なんかすごくややこしいし、めんどくさいけど...

でも、それを良かったと思うこともあって...

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自分の病気のことで家族にも友達にもいい加減心配かけたりしてるのに

私が泣いたりオチたりすることで余計な心配させたくなかったし...

何より父に心配をかけたくなかった...

私が泣いたり、辛そうなところを見せたら

父はすぐに自分を責めるから...

そんな思いは絶対してほしくなかったから...


だから裏の私が出そうになったときは表の私で隠す。

子どもの頃からそれが身についてるおかげで父に辛い思いさせずにすんでるし

家族とか友達にも心配かけずにすんでるわけだから...

それだけで意味はあるよなぁって思ったり(*´艸｀)



そうやって、私が生きていく中で何かと役に立つ表側の私。

実はこのブログでもそうだったりして。。。


私がブログを始めたのは...

珍しいこの病気を一人でも多くの人に知ってもらえたらなっていうのと、

私のブログを見た人が少しでも温かい気持ちになってくれたり、

元気になってくれたり、楽しい気持ちになってくれたらいいなぁって思ったからなんです

人が笑ってる顔を見るのが好きだから...

ほんの一瞬でもいいから笑ってもらえたらなぁって


そのためにはブログを書くのは表の私であるべきで...

でも...そうしてブログを書いてるうちに

いつの間にか裏側の自分でブログを書くことが難しくなってた...




『ブログを始めた理由』は、今でも『私がブログを続けている理由』で

それは変わってなくて

だから本当に表の私に感謝していて...

だけど...

最近は表側の私に邪魔をされている気がして...

邪魔って言い方は良くないけど(>_<)

でもさっき書いたように、裏側の私で書かせてくれないことは確かで...



表側の私にウソはなくて

自然に表の私が出るのも本当で

だけど...どこか無理をしてるのも本当なんです。


心配かけたくないから

みんなに笑ってほしいから

だから、いつも明るくて元気な私でいようと思った。



でも本当は...?

ただ弱っちくて、泣き虫で、マイナス思考で情けない...

そんな私を誰にも見せたくなかった(>_<。)

知られるのが怖かっただけなんだと思う...


明るくて元気で前向きな私でいないとダメなんじゃないかって...

そうじゃない私なんて誰も必要としてないんじゃないかって...

だから家族にも友達にも、ココでも見せれなくなってたんです...


でも...

本当は気づいてほしい自分もいたんです。

そんな私に気づいて、

それでも受けとめてほしいって...。

弱音や想いを吐き出して、涙でぐしょぐしょになった情けない私を

抱きしめて、頭を撫でて、

｢大丈夫だょ。そのままのキミでいいんだょ｣って...

｢辛いね...苦しいね...痛いね...。よく頑張ってるね｣って...

そう言ってほしいって本当は思ってたんです...



今の私は色々なことがありすぎて...

辛くて、苦しくて、しんどくて...

弱音や、心の中でいつも叫んでる想いを

一人で抱えているのは、もぅ限界で...


表側の私の存在がしんどいんじゃなくて

裏側の私を隠していることがしんどいんだって気づいたんです。


誰かに言いたぃ...

誰かに聴いてほしぃ...

だからせめてココだけは

それを許してくれる場所にしてもいいかな...?


分かってる。

みんな優しくていい人たちばっかりだから...

誰も拒否なんてしない。

私を簡単に受け入れてくれる。

分かってるんです...


だから躊躇する...。

一度弱音や泣き言を吐き出してしまったら

止められなくなるかもしれない...

受け入れてくれる場所やみんなに甘えて

楽しいことや前向きなことより

弱音や泣き言の方が多くなってしまうんじゃないかって...(>_<)

それはイヤだし

そんなブログ、きっといつかみんなの苦痛になっちゃう...

それでみんなが離れていってしまったら...

それもイヤだし...



あ〜もぅ!!

本当、意味不明ですよね(>_<)

どっちなんだ!?って感じだし(>_<)


でも私は...もし許されたなら

これからはココにありのままを綴って生きたいと思うんです。

嬉しいことや、楽しいことだけじゃなくて、

哀しいことも、辛いことも、苦しいことも...これからは全部

隠さずに...ごまかさずに...

それを許してほしいし

もしかしたら、重いブログになってしまうかもしれないけど

それも許してもらえたら嬉しいって思います(*⌒―⌒*)


こんなとりとめのない話、最後まで読んでくれてありがとうございました