かといって百戦錬磨のアバズレを目指しているわけでもない。

こんばんは、エルシーです。
今日バイト先にいつもの見た目超ダンディーだけどお惣菜屋を程度の低いキャバクラと勘違いしているおじさんが来たんですね。
なんか「手相見てあげるよ〜」とか「姓名判断してあげるから下の名前教えて」とかやりたい放題。

エルシーは絡まれてた新人さんを救出。
オッサンの絡みを華麗にかわしてあしらうことに成功。
しつこく新人さんをドSな感じでいぢめるのでこちらもドS返し!
オッサンぐうの音も出ずすごすご退散。

でもまた来るんだよー。
最近あのオッサン、エルシーにいぢめられるのが逆にクセになってると見た。
見た目は良いんだよねー。超ダンディなオッサンなの。
だから余計にタチが悪い。

でもエルシー、まさか自分の仕事をほっぽってまで新人さんを助けてあげるなんてそんなことするなんて自分でも思わなかった。
(断じてオッサンが好きとかではないのよ、念のため言っておくけれど)
(イヤミと文句と高圧的質問ばっかりでウンザリしちゃうの)

でもエルシーならねぇ、まだ18歳のお嬢さんよりは数年とは言え長く生きてるわけだし…ホテルでタチの悪いオッサンをあしらう術も身に付けてるし…なんとなく思わず助けちゃったんだよね…。

ああ、ヒトはこうしてオバハンになっていくのか。
助けられてた側から、助ける側へと移行していくのか。

なんかなぁ。
別に嫌じゃないんだけど、ちょっと寂しいと言うのが正しいかな。。。
いつまでもお嬢さんのままでいたいよ(笑)


京都は物凄い雨ですが、みなさんのお住まいのところはどうですか。
エルシー