バイト先で最近やたらセクハラのようなことに出くわします。
お尻触られたり、胸おっきいねぇー君。って言われたり…。
遠まわしにデブって言われてるのかとも思いますが、「結局は抱き心地なのですよ」とのたまわられた彼の人のお言葉ひとつを胸に(彼氏とかではないです、断じて)、エルシーは生きていこうと思います。ふんっ。
セクハラだってされなくなったら終わりだろ、と自分に言い聞かせますが、いかんせん、私の躰が薄汚れていくようで辛いです。
汚い手で触らないで欲しいと切に思います。


やっぱりこうなると思うのは、お金のやりとりですよね。

娼婦が世界最古の職業だっていうのも全く頷ける気がします。
男性の欲求は本能に因るもので誰にも抑えられないし、だからって全員にいつでも合意の上の相手がいるわけじゃない。
女性は弱いけど、きちんと自我があるし、そしてとても強かだから、なんとか自分の自尊心とかを守る為に考え出されたのが金銭の授受なんじゃなかろうか。
奪われるだけじゃ、汚されるだけじゃ、辛すぎるから。

自分の躰に価値があるって、確かな対価でいちいち感じないと耐えられなかったんじゃないかなーなんて。

愛云々、精神とは全く別次元の話しですけど。

とにかく、暑い時期はイカれた野郎がのさばる時期ですから、皆お嬢様方、自分の身は自分でしっかり守って、清く正しく美しく戦い抜きましょう!
決して安売りしちゃ駄目!精神だけでなく。