うそだーっ!
と、叫びたい。



暗い話ばっかり思いつくのはいつものことだけれど、最近エルシーの脳内でシリウスが笑ったためしがない。
いつでも泣きそうだ。
いつでも苦しそうだ。

別にそんなつもりはなくとも。


太宰治を読んでしくしく泣いた。
太宰だったら女生徒が好き。
というか、一通り読んで見たけどそれだけが好き。


なんで女の子の気持ち、あんなに分かるんだろう。
太宰治って男じゃなかったの?女の子だったの?

不思議だ…。
エルシーには男の子の気持ちなんてカケラも分からないけど。
それとも、想像で書いてみればそれは案外当たってるものなのかしら。
それとも、文学乙女は文学青年とそう遠くないところに立ってるのかしら。

(ここだけの話、男の子はママのこと、男子はエロのこと考えてるって書いたら大抵の男に共感してもらえる予感がするけれど(笑))
(つまり男は単純という意味ね)
(=オンナが複雑という意味ではないけれど)


結論
今エルシーに必要なのは、文学乙女でない乙女に太宰治の女生徒を読んでもらって、それから感想を聞くことだ!
そうすればどっちの予想が正解だったか分かるでしょ?

エルシー