昨日は(もう一昨日ですが)ジェームズとリリーの命日でしたね。
エルシーは毎年のことですが上から下まで(バッグと靴まで)黒くして、1日を2人の為に過ごしました。
世はお祭ゴトなれど。


美しく、優しく、幸福な夢を見ることはとても辛いことです。

なんだかなぁ。
そうか、生きるって、少しずつ汚れて傷ついて、痛んでいくことなのかもしれないなぁ。


小さな頃に読んだだけのイソップ物語を、きちんと覚えていてとても驚いた自分がいました。
幼少時代の記憶ってどうしてこう強烈なんでしょうか。
不思議だなぁ。
ちなみに覚えていたのは鳥の王様選び。
その頃からカラス贔屓だったエルシーは、このお話が猛烈に大っ嫌いでした。
短編が色々入っているご本を母に読んでもらうときも、いつもこのお話になると「飛ばして!」って言ってた気がする。。。今でも嫌い。

でも急に懐かしくなったので、改めてイソップ物語を読んでみようと思います。

カラスが出てくるお話でいっこ思い出せないのは、カラスは元々白かったんだけど、何かのキッカケで真っ黒になってしまった…みたいなお話。
他は全然覚えていないので、どこかの逸話か何かかもしれないなぁ。


ゲーNOジンが続々作家デヴューとか、批判してる人もいるけどエルシーは別に良いと思います。
ファンの人が買って騒ぐのだって良いし、本当に面白ければ読書家の方々にも受け入れられるでしょうし。
そもそも紙という媒介が流れに取り残されつつある昨今、どれほど低俗な理由であれ騒がれるのは良いことです。

でも出来レースはいかんぜよ。人生かけて投稿した人の身になれ!!!
てか不思議なのは、やましいこととか無いなら賞金辞退したりせず、黙ってどこかへ寄付でもなさったら宜しかったんじゃない?ということ。
出版社に還元するなんて、ものすごーーーーく、イヤラシくない?
でもぶっちゃけ、TVも見ないし良く知らない俳優さん(元?)よりも、ポプラ社を見る目が170度くらい変わった。

あーあ、2000万円あったらポメラ何台買えるんだろう。。。
お金欲しいなぁ。

けっきょくは羨ましい。
お金が欲しい。

エルシィ