こんばんは。
眠いですよ、眠いんだけど寝れない...

仕事柄、いろんな病を抱えた方々と接する事が多くて、直接治療には携わらないかわりに話し相手になったり。時には励ましたり...
今年に入ってから、あの時あんな話をしたなとか、あ...あの握ってくれた手の感触とか、言葉とか、私が言ってないのに察したように優しいアドバイスくれたり。

主様から神様がお迎えに来たよって。
聞かされる度に胸が苦しくなって...遺族ではないのに、私は同じように悲しみを抱き、こっそりと泣いている。
ホントは強くあらねばいけないのに。

余命宣告。
もし、自分ならどうするだろうか。
それでも最後まで生きていたいと思うのだろうか...
本当に普通で何もなくて、考えてもそんな大きな病になるようなことはきちんと定期的に診断していても医療はいくらでもある。
急変、悪化、沈黙をたもっていた病...

主様から健康って本当になにをもって言うのかね
って言われたとき、そうだよねって。

ちょっとナーバスなのかな。
大好きだった方が神様と旅立ち、今日もまた笑顔だった方が不安な夜を迎える...。
私はそれを見守ることしか出来なくて...ちょっと揺らいでいる。
看護師さんになろうかな...。もどかしい。
この一線先は看護師さんという手前まで来ている。

ただ、不安になりやすい私は無理だと思う。
だから今出来ることを精一杯やろうと思う。
私に会えてよかったと言ってくれた...方々の為に。
私は集団が苦手だ。
今の職場は所属人数が多い。
1人の個性が抜きん出ると潰される。言われもない噂や勝手な勘違いをかぶせられて。

もう慣れた。
だからなんだ。私は仕事でそうしてるんだ。
文句があるなら本人に言え。
何も知らないで内容もわからない人たちに言われたくない。
目立てば潰して何人辞めた?
上に立つ人間が威張ってどうする。
ありがとうが言えない、褒められない、そんな上司にはなりたくないから、後輩ちゃんたちには自分から下手に出てありがとうを言うようにしている。

部下を育てて3年。
育ったな〜。ありがとうございます、すみません言えるようになった。
お世辞でも先輩についていきますと言ってくれるのが嬉しい。

ゆとり世代かもしれないが、たまに出るけど(笑)それでもはい上がろうとする子たちが私は好きだ。
元気がなければ声をかけ、だから私も声をかけられる。
それでいい。
誰かを気遣うスキルは自然と身につく。

何度も辞めたいと叫んできたが、今度は職場内移動で教育係になりそうなにわかさを出されてるのがね...。

さてさて。戯言はおしまい。

思い出して泣いたってきっと悲しまれたらきっと泣くなよー!と言っているに違いないから、もう泣かない。もっと悲しむのは遺族なんだから。

毅然とね。
ねよう