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芸能人パロ(BASARA*小政)


前に掲載した芸能人パロの続き。
小十郎の抱擁力がすごすぎて甘えたいけど大人になりたい政宗様。

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政宗様と小十郎と3の人(BASARA*会話)



・また伊達主従がグダグダと会話します。
・後半下品かもしれません。
・さらに3の主人公が出ます。
・口調は今までの彼を参考にしています。

・竹千代可愛いよ竹千代


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神六sで初詣に来ました



初詣に来ました。



@@@@@@@@@@

α「人いっぱいだねぇ貭」

貭「ん……」

「迷子にならないようにしないとね」

「…………」(αの手を握る)

「ふぇ」

「……離れない……ように……」

「あ、う、うん、そ、そだねっ」

「…………」(真っ赤)

「い、行こうか!お願い事しなきゃ!」(真っ赤)

「……」(こくり)

「そ、それにしても、何で日本人はお正月に混雑する場所に行くの?
ていうかお正月に神様にお願い事するのは何で?」

「……元来……初詣は、“年籠り”と言う、家庭の家長が……家内の安全や息災祈願のため……氏神の社に籠る習慣が始まり、だ」

「としごもり……お正月なのに何かネガティブな印象しか受けない名前だなぁ。
ところで氏神ってなぁに?」

「……その地域で崇められている、神のこと」

「へぇ、なるほど」

「氏神を信仰する人を……氏子という……」

「勉強になります。
で、年籠りがどうして初詣に?」

「……年籠りは……大晦日の夜から元旦の朝にかけて、家長が籠る……。
それがやがて……“除夜詣”と“元日詣”に分かれ、元日詣が初詣の元になった……」

「籠らなくなったってことかな。やっぱり家族で年越したいしねぇ。
貭は博識だなぁ!尊敬するよ!」

「……有難う」(ぽっ)

「あ、順番回ってくるね。貭、五円玉ある?」

「うん」

「日本語っていいねぇ。“五円”と“ご縁”だなんてシャレてるもの」

「四十五円なら……“終始ご縁がありますように”……になる」

「おー、終始ご縁、かー。いいねぇ。俺サマと貭のご縁がずっと続くように、四十五円入れようか」

「…………二千九百五十一円」

「へ?2951?……もしかして、“福来い”……とか?」

「あるに、たくさん福が来ますように……」

「………〜〜〜っ貭!有難う、愛してる!」

黒神「おいコラそこのバカップル。新年早々、下駄の鼻緒切られたくなかったらさっさと祈願して消えろ」

九「年始精一杯の不吉さだな、黒」



@@@@@@@@@@





黒神「ったく、新年早々目の前で、暑苦しいったらねぇな」

九「あの二人は年中バカップルだからな。しかし、兄貴の知識は半端ねぇなぁ」

「……それはちょっと勉強になった」

「年籠り、なんて久しぶりに聞いたよ」

「何だよ、知ってはいるのかよ」

「ガキの頃にな。ウチは二年参りやってたぜ」

「にねんまいり?」

「お、それじゃあ説明させてもらうかな。
二年参りってのは、元日の午前0時の前と後にお参りする形式のことだ。大晦日のうちに行って、元日になってからまた行くってことだな。
場所によっては除夜にお参りしたら帰宅して、元日になったらもう一回行く、ってとこもあるらしい」

「ほう、なるほど。よく知ってるな」

「ガキの時は近くに氏神さんがいて、毎年やってたしな。眠くてだいたい寝ちまうんだけど」

「……テメェもそんなに、白いのと知識の量は変わんねぇんじゃねぇのか?」

「そんなことねぇよ。兄貴は色々知ってるぜ。オレに訊くより兄貴に訊いた方が、詳しいし分かりやすく教えてくれる」

「ふぅん。変な兄弟」

「適当にまとめるな適当に」

「でも、セ●ク●の知識は九の方が上だな」

「うぎゃぁぁぁ!!神様の前で不埒な言葉を口にするんじゃない!!」

「オレ様も神様なんだけど」

「神社の神様とお前を一緒にするな!
そんなエロい頭じゃ、家内安全商売繁盛の祈願聞いてもらえないだろう!」

「ていうかここの神、今いねぇし」

「あーっもう!!そういう場の空気が沈むことを言うなっ!!空気を読みなさい!」

「あ、五円玉無い。貸せ。いや、寄越せ」

「無視されたあげく年始からたかられるオレ……超可哀想……!」

六「とか言いながらしっかり五円玉出すのが九兄のいいとこなんだば」

MZD「いいとこって言うか、お人好しの世話好きの子離れ出来ない親みたいなもんだな」



@@@@@@@@@@




六「神様いないのか?」

MZD「信仰の問題かなぁ。お出かけ中なのかもよ」

「正月にでかける神様ってお前……」

「そう言われると俺様も人のこと言えないんだけど……。
11月から帰って無いかもな。遠いし」

「徒歩かよ」

「結局お願い事は聞くことになるから大丈夫。お願いしとこう」

「ん。二礼二拍手一礼、だったか」

「神社だからね。意味はご存知?」

「勿論」

「そりゃ良かった。んじゃやりましょうか」

「…………」

「…………、はいっ、と」

「……ふふ、神様が神様にお願い事か?面白ぇ」

「な、今更だなぁ……。日本の神様の方が面白いぞ、こんな太っ腹な神、世界中でも珍しいって」

「うん、それは思った。どんな人でも拝んでいいしな」

「俺様もどんな存在が敬ってもいい神様だぜ」

「敬う存在じゃないな」

「恐ろしく笑顔でさらりと言われた……」

「冗談だ。で、何を祈願したんだば?」

「家内安全」

「エム次第だば」

「今度は目が笑ってない……!すごく怖いよ……!」

「俺も家内安全祈願したけどな」

「同じことお願いしたの?やべ、何か嬉しい」

「この何百人という人混みの中のほとんどが家内安全を願うと思うぞ」

「わぁ、冷めてらっしゃる」

「……今年もエムと一緒にいるっていう、祈願だば」

「…………もう一回言って!!」

「今年こそエムの変態が治りますように」

「お決まりのフレーズですよねぇぇぇぇぇ!!ちくしょう!!」







**********

現在の初詣って明治時代に確立されたんですって。へぇー
調べてみると面白いことが分かります。
日本 不思議! (゜∀゜)

寅年なので虎を呼ぶ


※新年からグダグダ。




MZD「あけましておめでとう!」

六「あけましておめでとうございます」

「2010年だなぁ」

「何か意味の分からん感慨深げな言葉だな」

「特に感慨深くなる理由は無いんだけどな。
2010年と言えば寅年です」

「かの一休法師が絵から虎が出てくるなんて病みきったお偉方から一本とったと有名な」

「いや何か内容ずれてるずれてる」

「回り過ぎてバターになるとか」

「ありましたねそんな話。っていうかそういうのはおいといて下さい」

「新年初ボケてみた」

「六がボケに関して積極的だとビクビクします」

「ところで今回はどうしたんだ?まさか挨拶だけか?」

「それはさすがにマズイ。でも何も考えて無い」

「結局マズイんじゃねぇか」

「早く初詣行きたいよな。
んで、寅年なので虎呼んでみたわけだ」

「ほう、なるほど。って簡単に言うと思ったか」

「刀の準備はしないでくれ。
大丈夫、虎退治は依頼してないから」

「なんだ違うのか」

「こっちで虎呼んでおいて退治したら虎可哀想だ」

「そうだば」

「とりあえず小さいのから行こうか。はい、虎の子供召喚」

(みゃー)

「おぉ、可愛いな」

「是非抱っこを。ちゃんと爪生えてるから気をつけて」

「分かった。……重いな」

「子供って言っても虎だし」

「……愛くるしさ満点だ」

「だろだろ。可愛いだろ」

(みゃー)

「よし、今日はもう寝る」

「抱き枕決定!?早い早い!まだ初詣行ってない!」

「こんな可愛い生き物放置して行けって言うのか」

「そんなに可愛いもの好きだったっけ!?」

「赤ちゃん動物の破壊力思い知れ」

「確かに可愛いけど……
あ、じゃあこれならどうだ。まはりくまはりたやんばらやーん」

(がぉぉ)

「ぐはっ!!でかっおもっ!!」

「場所が悪かったね。ごめん六」

「いいから早く!早くどけろ!虎を巨大化させるな!!」

「成長と言ってくれたまえ」

「新年からテメェたたなくしてやろうか」

「平仮名はマズイ!平仮名は色々想像しちゃうし!新年から何言ってんの!?」

「エムこそ何想像してんだば」

「あ、引っ掛けられた!新年初引っ掛けされた!」

「うっさい!早くどけろ!さもなくb」

(虎が六を舐める)

「あ」

「やめ、ぶ、お前舌でか、おぶぁ」

「……べとべと」

「俺はお前の餌じゃなぶぁ、う、やめろべとべぶぇ、汚ぶぁ、や、……、………………」

「……六?……六!?現実逃避!?六!戻って来て六ー!!」






「……着物がぐしゃぐしゃだば。どうしてくれる」

「な、なんかごめんなさい……虎も反省してますから」

(ぐるる)

「虎には後で木の回りを回って貰うとして、その後エムにはバターを全身に塗りたくって貰うからな」

「虎をバターにするつもりだ!!それを俺様に塗るつもりだ!!
驚くほど残酷だけど超非現実!」

「そのあとこんがり焼いてやるよ」

「美味しく頂かれる!!……六にならいいかな」

「虎が食べるから安心しろ」

「バターになってるんじゃないの!?」

「揚げ足を取るな!!」(叩く)

「理不尽!!」

「もういい!今日はコイツと一緒に寝正月にしてやる!!」

「虎だけ無罪放免!?ちょっと待ってよ六!」

「虎に罪はちょっとしかない」

「すごく理不尽!」

「虎ってよく見れば可愛いしな」(撫で撫で)

(ぐるるるる)

「…………」

「……羨ましい、みたいな顔をするな」

「羨ましい!!」

「叫ぶな」

「じゃあ俺様が虎になればいいな!?」

「いや何もよくねぇよ。落ち着け」

「3、2、1、どん!!」

(サングラスをかけた虎になる)

「……サングラス取れよ」

「え、萌えない?サングラスあると萌えない?」

「萌えない。っていうか萌えってなんだば」

「チャームポイントだから無いと困るんだけど……」

「判断する場所そこかよ。いいけど……
…………虎が二匹じゃ面倒みきれないな」

「え」

「そもそも虎一匹世話するのも大変だば。もう一人いると助かるんだけどな……」

「…………」

「もれなくベッドで一緒に昼寝が」

「ここにいます!!」(元に戻る)

「昼寝に食い付くなよ」

「だって六とくっつきたいし」

「……はいはい」

「六、六、初詣明日にしよう!今日は昼寝しよう!」

「……分かった分かった」

「よしゃ!やた!六と昼寝!ヒャッホォ!」

「(……新年から昼寝して何がいいんだか……
……ま、今年くらい、いっか)」









放置された虎が一匹。


**********

いきなりグダグダで申し訳ない……新年初神六がこんなです、仲之後悔してない
神六は「うだうだした日常」と「二人の仕事前後」を書きたいと思ってたり。
うだうだというかグダグダな感じですね。
神六書くの楽しいです。

今年もどうぞよろしくお願いします!

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