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胃が痛みます【BASARA】



「小十郎」

呼ばれて振り向く。
振り向くと同時に返事を返す。
返事をされた主は、妙な笑みを浮かべていた。

「政宗様、」
「風呂。入ろうぜ」

あぁもう。
内心複雑な状態になる。
冗談にしては笑えない。
否、冗談ではないのだ。

「政宗様……今はもう、」
「小十郎が入らないなら俺も入らない」
「ですが、」
「あーぁ、なら愛姫誘っちゃうかー」

め、愛姫様と!?
さすがに表情が変わって、政宗様は更に笑みを深くする。
しまった。

「さぁ小十郎、どうする?」

困った。
俺が拒否する理由は、この場所では声に出すことも出来ない。
もし部下がいたらどうする。
知っているのは、今や俺と愛姫様だけなのに。

「お……お供させて頂きたく……」
「OK、Good」

彼は満足そうに、ニヤリと笑った。







彼――否、彼女は。

















某小鳥と遊ぶ高梨様に影響されてやった、まだ反省はしない。
愛姫様好き。かわうい。はず。
無/双でもいいから愛姫様出てこないかなぁと思ってる。
あれ、もう出てたっけ。
愛姫様でも猫様でもいいや。うん。

え?この話?
小十郎が女風呂に入るか悩む話だよ^^

カエキカ鳴らせ!



貭「……」

九「……」

「……」

「……」

「……いまこそたーちあーがーれー」

「誰だ!誰が兄貴にGONG教えた!」

「はーがねのーゆーうーしゃーよー」















Q、
貭さんに質問です!
弟たちの恋人たちについて実際どう思ってますか…?
学パロ大好きです!これからも頑張って下さい!


貭「おーぉーおおーおー」

九「兄貴!もういいから!いいから!」

「まきばおー……」

「名作だな!だけど喋るな!そういうのは喋るな!」

「…………」(こくん)

「はぁ……
今回は兄貴の話だな。兄貴から見てどうか、か……」

「……神殿と黒神殿か」

「だからよー、神殿、ってのはどうも“しんでん”って読んじまうんだよなぁ」

「神殿は神殿だ」

「はいはいもういいよ……
で、どうよ。MZD」

「……六を幸せにしてくれるなら、誰でも構わぬ」

「そうじゃなくてよぉ、MZDって人物についてどうだよ」

「……不思議な方だ」

「不思議?そりゃ確かに」

「神とは思えぬ人間らしさを持ちながら……あの神々しい光を纏っておられる」

「オレたちにゃ見えないけどな」

「誰よりも人間らしいのは、神殿であろうな……」

「ふーん……」

「……きっとあの方ならば、六を幸せにしてくれるだろうと、思う」

「そうかねぇ」

「だが……もし不幸にするならば……容赦せぬ」

「その件はオレも賛成だ。ぶっ殺す心意気でいる」

「うむ……」







九「黒はどうよ」

貭「黒神殿……」

「兄貴のこと、黒自身は苦手みたいだな」

「そう……なのか」

「あぁ。なんかな、近寄ったらなんか吸われそうだって」

「…………」

「…………心当たりあんのか、目を、目を逸らすな」

「黒神殿は、心根の良い方だ」

「シカトかコノヤロー」

「ただ素直であられぬ」

「まぁその通りだけど」

「今まで……苦労なさっている。……必要以上に迷惑をかけてはならぬぞ、九」

「わぁってるわぁってる」

「お前の存在が黒神殿にとって救いなのだ。……命を縮めるようなことは避けなさい」

「お……おう」

「煙草も控え目に」

「……それ兄貴が言うな」

「己れはお前ほど吸わない」

「でも吸ってんじゃねぇか」

「屁理屈を捏ねるな」

「目を!見ろ!」

「質問有難う御座いました」

「あっ終わらせんな!」

















「ところで兄貴」

「む……?」

「学生パロさ」

「うむ」

「兄貴の大学ってどこよ」

「……都内」

「と、都内……アバウトだな」

「あだると?」

「誰が大人向けだ。アバウトだアバウト」

「分からぬ」

「……。
で、家から通える距離か?」

「確か、電車を」

「近いんだな……推薦つーから遠いとこイメージしたわ」

「細かく設定はしていないようだ……」

「OK、気になってたことは解決した。
学生パロ、これからもちょくちょくやってくからよろしくな」

「よろしくお願い致します」(ぺこ)
















学生パロネタ楽しくて!←

やっぱり学生パロ


「…………」

「ばぁ」

「っだァァァァ――――っ!!」

「そんなにびっくりするな……」

「いきなり肩に触れるな!後ろから現れるなァァァァ!!」

「九兄ちゃん、もう諦めろって」

「がふー!」

「さぁ、出してもらおうか」

「う……」

「……出しなさい」

「や、やだ」

「六、今日の晩御飯を教えてやりなさい」

「貭兄さん特製チーズ乗せハンバーグ」

「畜生!畜生―――っ!!」

「いい子だ」














「散々……だ」

「今回も国語が……」

「通知表だけは、通知表だけは……!」

「だが……前回よりは上がったな」

「だ、だろ!」

「1だけ、だが」

「ごへー!」

「世界史は下がってる」

「い、言うな六!」

「……暗記個人授業一週間」

「うわァァァァまた地獄が始まるゥゥゥ!!」

「まぁまぁ……今回は俺もだから」

「え!?マジで!?」

「英語だけど」

「六は英語が苦手だから……己れも」

「オレが教えてやるからな!」

「…………」

「…………」

「そんなに嫌か!そんなに嫌か!!」

「俺はまぁいいけど貭兄さんに教えられるほど英語出来るか?」

「…………」

「やっぱり……」

「英語出来なくても兄貴みたいに大学行ける!!」

「己れは推薦……」

「うるへー!!」
















学期末恒例通知表公表。
年長の貭さんが親代わりに見ます。
悪い教科は貭さんによる地獄の日々が始まります。
英語だけは九さんが見ます。

九さんは現代文と世界史
六さんは英語と数学
貭さんは英語

が苦手。

学生パロ




(食堂にて)


「好きです」

「…………?」

「だめですか?」

「……己れを?」

「え?そうですけど……」

「……申し訳ないですが……」

「え、え?あ、そうですか……」

「…………」

「…………」

「…………」

「……他に好きな人いるんですか?」

「……己れが?」

「他にいません……」

「います」

「……え!?」

「?」

「い、いるんですか!?」

「いますが……」

「だ、誰ですか!?」

「…………」(さりげなく見)

「あ、あの子ですか!」

「(あの子……?)」

「私、負けませんから!」(ダッシュ)

「あ……」



あなた名前は!

はい?

名前を教えなさい!

あたしですか?

そうよ!あんたには負けないからね!

な、なにをですか?



「…………?」

「貭ー」

「ある……」

「どしたのあの人」

「かくかくしかじかで……」

「告白って……また?」

「うん」

「それであの人勘違いしちゃったんだ」

「己れは、隣にいたあるを見たのに」

「まぁ普通女の子だと思うよね」

「……己れでは不釣り合いだろうか」

「そんなことないもん!貭以外俺サマとは不釣り合いだもん!」

「ある……v」



あの人は私のものになるのよ!

あたしの彼氏になんの用よ!

うるさいわね横入りめ!

何言ってんのよ泥棒猫!

「そろそろ教えてあげてもいいと思うけどなぁ」

「女の闘いには手ぇ出さない方がいいぜ」

「巻き込まれて死ぬもんな」

「な」














大学の食堂にて。
入学したての彼女らは知らないのです、真実と誰も入れないあの空気を。

またも学生パロ



MZD「六ー、六いるー?」

ざわ……ざわ……

MZD「なぁ、六いる?青い髪の」

「え。い、あ、い、います、あっち、あっちに」

MZD「あ、いたいた!サンキュー」


六「……なんですか先輩」

MZD「うわぁ顔と言葉合ってねぇー」

六「昼ぐらい安息を下さい」

MZD「えぇぇ俺様の存在があるだけでストレスたまんの?」

六「知らなかったんですか」

MZD「黙々と食うなよ……なぁ、一緒に食おうぜ」

六「先輩、今もう俺食べてます」

MZD「じゃあここでいいや」

六「そこ勝手に座らないで下さい」

MZD「これ借りるー!」

六「そういう意味じゃなくて……」

MZD「あ、やっぱり手作りなんだなー。ちょっとちょうだい」

六「せめて自分の食べてからにして下さい」

MZD「しょーがないなー」

六「……ぱん」

MZD「うん。食べる?」

六「いや……いりません」

MZD「んー」

六「……どうぞ」

MZD「!」

六「ぱんだけじゃ腹膨れないだろ」

MZD「ありがと!あーん!」

六「あーんじゃねぇよ」

MZD「平手っ!!」

ざわっ……

六「ほら、つまようじありますから」

MZD「六手厳しい……」

六「先輩が気持ち悪いんです」

MZD「うぅ、酷い後輩……あ、美味しい」

六「兄の手作りですから」

MZD「えぇっ!?あのデカいのの!?」

六「趣味が料理だし」

MZD「……不服だ、不満だ……一瞬でもあいつを認めてしまった自分が……!」

六「どんだけ九兄のこと嫌いなんだ……」



MZD「んじゃ、また来る!」

六「二度と来ないで下さい」

MZD「照れるなって☆バイバーイ!」

サイバー「……六、お前MZD先輩のこと知ってんの?」

六「あ?」

リュータ「秘密でも握られてんのか?」

六「何言ってんだ」

ハヤト「悩みがあるなら言って下さいね」

リュータ「そうだぞ、あの先輩何があるか分かんねぇし」

六「……何でハヤトがいるんだ」

リュータ「え?……あ!!お前っ!」

ハヤト「チッースリュータ先輩!!」

リュータ「いやお前何!?帰れよ!中等部に帰れよ!!」

ハヤト「六先輩のお兄さんが目的の黒神先輩に着いて来ました!」

リュータ「堂々宣言すんな!しかもあいつと仲良くなるな!」

ハヤト「言うほど酷い人じゃないですよ」

六「うん、分かる」

リュータ「中等部の黒い暴れ馬が?」

六「すごい通り名だな……」
















九「黒、何で高等部にいるんだ」

黒神「九先輩がいるからです」

九「敬語使うな気色悪い!」

黒神「弁当忘れた、なんかくれ」

九「あのなぁ……」


「(九くんの弟さんかなぁ……)」

「(ちっちゃくて可愛いーv)」

「(あ、何か九くんこっち見てる)」

「(ていうか睨んでる……)」




















学生パロおもすれー!←結論

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