このブログの前に、なんかよくわからない若気の至りだけで作ったサイトがあって。
このブログへの移行と共に消したんだけど。
確か高1の終わりから、大学受験が終わるまで。

日記には馬鹿みたいに色々と赤裸々に書いていて。
ちょうど彼女とお付き合いとやらをしていた時期もかぶっているし。
私の全てが彼女との関係に注がれていた時期の象徴のようで耐えられなくて消してしまったんだけど。

なんか、せっかくだから鍵でもかけて取っておけばよかったなって思った。
そんなことを思うのは懐かしめるだけ時間が経った今だからだろうけど。

もう色々忘れていて、それはそれで勿体ないような気もする。
混乱して何の結論も出さずに忘れていってしまって、本当に人の記憶なんてたいしたもんじゃないんだな。
彼女との関係とかゴタゴタとかがなければ全く違う自分になっていただろうという、唯一出せた結論だけ覚えてる。
でもその中で自分が何を考えてきたのかが全く思い出せないのは寂しいなぁと。



そんなことを考えながら出勤。
今日はギャラリー。
毎年好評を博している展示らしく、初日の早番を全うできるか怖いです。