黒い猫は黒猫

昨日の送別会で珍しく二次会まで参加し、終電で帰ってきました。
小煩く早く帰ってこいという母親が居ないのでね。

始発出るまでカラオケっていう三次会にもすごくすごく参加したかったけど、あきらめました。
なぜなら、今日はアートマネジメントの方でアーティストさんへのインタビューが入ってたので。
インタビューも楽しみにしてたし、そもそも寝ないで行くのは無理だと判断して三次会参加を断念。
行きたいという気持ちもあるし、同じ終電に乗るはずだった連中も「俺も行きます！」とか言って裏切られたし、ものすごーく渋々1人で帰宅しました。


そしたらさ！
アーティストさんインフルかかっちゃったんだって！

わー。
楽しみ2つ奪われたー。

インフルエンザウィルスが憎い！！！

まぁね、アーティストさんも忙しいからね、風邪とかも引いちゃうよね。
仕方ない。
仕方ないんだけど、とても残念です。

別れるときほど情は募る。
送別会でした。
先輩、好きだー。

意外と私と趣味嗜好が似てた。
もっと積極的につるんどけば良かったなぁ。
ま、地元の市役所行けば会えるんだろうけど。

しかし酔っ払った先輩と、潰されてる後輩の大乱闘に巻き込まれ私の脚はソフトドリンクまみれです。
濡れたのがタイツだけでよかった。
腹が立ったので先輩ひっぱたいておきました。
そしたらヘラヘラして「まぁどんなに狩野が怒っても、会うのは今日が最後だから」って言われて、もう一度ひっぱたいておきました。
手が痛い。


酔った先輩は面白い。

私「私、将来は高田純二みたいになりたいんです」
先「え、マジで！？俺も俺も！」
私「マジっすか！適当オヤジっすか！」←堅い握手を交わす
先「あー、ただ、狩野が高田純二化するのは結婚してからの方が良いよ」
私「確かに、高田純二みたいにはなりたいけど、高田純二と結婚は嫌ですよねー」
先「あ、ていうかさ・・・あー…・・・」←酔っ払い
私「…どうしました？酔いが回りましたか？」
先「や、俺何言おうと思ったんだっけ…。つか今何の話してたっけ？」
私「え？高田純二化するのは結婚後がいいって話ですよね」
先「ああ、そうだそうだ。狩野さぁ」
私「はい」
先「ぬいぐるみ好き？」
私「・・・今、全然関係なくないっすか？」
先「いや、関係あるよ。ツンデレってぬいぐるみ好きなんだって」
私「初耳です。そしてそれは私がツンデレとでも言いたいんですか。ていうかやっぱり関係なくないっすか」
先「いや、関係あるよ。狩野はツンデレだよ、ていうかツンデレじゃないとモテない。結婚できない」
私「余計なお世話という言葉ご存じですか」
先「ていうか俺ぬいぐるみ好きなんだよね」
私「じゃあ先輩ツンデレですか」
先「そう、だから俺実際ツンデレだと思う！」

いや、そんな高らかに宣言されても。
変な人だなー。



なんか、今日はいつもの人間関係のゴタゴタもなく、凄く楽しかった。
送別される先輩が、皆から頼られてるからかなって思った。
あの先輩は人として出来てるって誰かが言ってたけど、そうだなぁって思った。