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シンドラーのリスト


皆さん、「シンドラーのリスト」という映画をご存知でしょうか?
あの有名なスティーブン・スピルバーグ氏が監督した映画なんですが、ナチスドイツの時、ユダヤ人のホロコースト(大量虐殺)が行われた時のことを描いた映画です。

主人公はシンドラーという男性なんですが、彼はドイツ人にも関わらず沢山のユダヤ人の命を助けました。
ただし彼は聖人君子ではありませんでした。
裏取引やワイロなど、沢山の悪と呼ばれることをしてきています。
ユダヤ人を助けるときにも、裏取引などをして救っています。

久々から悪と呼ばれることをして善を成したのです。


そんな彼が1000をも越えるユダヤ人を助けたのが「シンドラーのリスト」と呼ばれるものです。


彼は自分の財産総てをなげうってユダヤ人の為に尽力を尽くしました。


終戦後彼はアメリカ領へ逃亡することになりますが、その時に助けたユダヤ人の皆が署名した手紙をシンドラーに渡します。
それによりシンドラーは命を助けられました。


詳しいことは省きますので気になる方はぜひ観てみて下さい。

彼は「力が総てじゃない。本当に強い者は相手を許すことが出来る。慈悲をかけてやることができる」
と言いました。


ホロコーストについては調べれば沢山出てくると思います。
少しでも、昔の過ちから学ぶことがあればいいと思います。

生き残ったユダヤ人の方が言いました。
「優秀なドイツでさえ過ちを犯したのだから、油断してはいけない」
私達でさえ起こしてしまうかもしれない未来なんだと思わず想像してしまいました。


私達は戦後を生き抜いた人間ではありません。
だからこそ、過去に学び、二度と同じ過ちを繰り返さないようにすることが大切なのではないでしょうか。


追記にてコメ返(^o^)/
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