スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

SCHECTER AD-C-7-HR FR弾いてみた




さて、7弦ギターが気になって気になって震えそうだったんで、渋谷のKEYで試奏しましたよっと。

今日弾かせて頂いたのは、SCHECTERダイヤモンドシリーズの『AD-C-7-HR-FR』というモデル。

ダイヤモンドシリーズの定番機種、ヘルレイザーの7弦フロイドローズ搭載モデルです。






さて、ここからは突発的に7弦弾きたいと思った下手くそのレポートなんでそんなにあてにならないかと思いますwww


まず、弾いた第一印象としては『ネック幅広っ!』ですね。

やはり1本増えているので、それだけ幅は広くなるのは当たり前なんですがねw

親指をネックの低音弦側に突き出すいわゆる『ロックフォーム』の場合はかなりの違和感を覚えます。

ただ、ネック自体はそれなりに薄いので、クラシックフォームの場合はそこまで違和感なく移行できると思いました。

やはりSCHECTERのギターなのでアイバニーズほどではないにしろ薄めのネックになっています。また、幅が広いんで相対的に薄く感じるって部分もあるかもしれませんね。

あと、スケールもスーパーロングスケールだったと思うんでローフレットの運指に苦労しました(^_^;)

そんなわけで、『ネックの面積が広い』ってイメージでしたね。


さて、ネックの感じについてはわかって頂けたかと思います。

最初は尋常じゃないぐらい戸惑うと思います。でも、慣れると以外となんとかなるんですよね。

バッキングは低音弦でパワーコード中心、ソロはピロピロっていうよくあるメタルの楽曲なら少し練習すれば違和感なく弾けるようになるかと。

逆に、5弦〜1弦を使うバレーコードとかの6弦をミュートする必要のあるコードの場合は難しいですw

6弦だけでなく7弦もミュートする必要が出てくるので、無理ゲーです(´・ω・`)


さて、次は音。

これはピックアップにEMGのアクティブが採用されてるんですが、EMGの音がしますwww

とりあえず癖がないです。まあ特徴がないってことなんですがw

でも、さすがEMGなだけはあってノイズレスですしとても扱いやすい音がします。当然のように歪みも最高ですし。

ちなみに、ボリュームで音作るのには向かない感じでした。

あと、コイルタップ搭載。あんまり違いを感じませんでしたがwww



さて、そんな感じでした。

今回弾かせて頂いたのはフロイドローズトレモロ搭載のモデルだったんですが、裏通し仕様のモデルも試してみたくなりましたね。

7弦でも様々なチューニングを試したい自分としては、弦をロックしない裏通し仕様にもかなり惹かれるものがあります(^^)


そんな感じで、なかなかに好印象でした!

7弦は是非とも1本所有して弾き込みたいですね。

試奏だけじゃ7弦の全てを見るのは無理な気がします!



さて、このギター(と言うかダイヤモンドシリーズ全般)は韓国製なのですが、意外にもかなり作りの良さを感じました。

韓国製と言われるとかなりネガティブなイメージを持たれるかもしれませんが、近年は改善方向にあるようですね。

また、SCHECTERの場合は日本に入ってきた時点で点検しセットアップし直しているようで、品質管理に気を使うことで韓国製にも関わらず高いクオリティを維持してるみたいです。



そんなわけでヘルレイザー7弦、7弦ギター入門にはもってこいのギターでした!

そしてシェクターらしく価格に見会わぬハイクオリティ。いいですね。

うん、欲しい。


続きを読む
前の記事へ 次の記事へ