最後の最後まで、ハラハラしっぱなしで号泣しまくりでした。もうビトが死刑執行台に向かう廊下のシーンは、神がかってたよ、彼の演技。泣き崩れるって、ああいうことなんだと。
その前の花ちゃんとビトの最後の面会。とても、とても、胸が苦しくなって、見てられない!と涙が溢れました。花ちゃんがあの小学生だったのはなんとなく予想付いてたけどね。ああ、「あの時から好きだった」の告白もぐっときた〜…。二人とも最後だと、信じたくないけど、わかっていて。ビトの死ぬとわかって、生きることがわかった、の言葉はきました。
キーパーソンは柏木さんね!!土下座して二人を会わせた彼のビトを思う気持ちに泣けた。本来なら感情移入しちゃいけない立場じゃない。なのに、柏木さんをそこまでにさせるビト、ていうね。
一番ぶわあああぁと涙が溢れたのは、死刑執行当日に部屋の整理をして、新聞で作った簡易箱を開いた瞬間です。ぶたの折り紙さんがたっくさんあったのに。…あー涙がまた溢れる。そして一話の冒頭に繋がるわけですね。しんみりしたよ〜…。ビトが笑うんだもん。I have a dreamの英字新聞をぶたさんに折って、笑うんだもん。悲しいシーンなのに、しんみりしました。でもそのあとの神掛りなシーンにまた涙が持っていかれました。

いやー!もう!!執行台に入ってパタン、と閉まった扉。私は奇跡を諦めたけれど!柏木さんが走ってきたので「…!」な気持ちなりました良かった!

その後はひたすら、良かったねぇ良かったねぇ!と感涙。花ちゃんにただいま。て言ったビトの凛々しいこと。花ちゃんがハグしてるシーンも、良かったねぇ…と。
私の描いたハッピーエンドに繋がって良かった!スマイル見てきてほんとに良かった。このドラマは、人の存在の大切さとか、普段は綺麗事だと言われるようなことが真意に(深意に)伝わってくるドラマでした。
最後に、松本潤くんの演技が大好きです。素晴らしい。