不完全な白

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痛い

悲しい曲をたくさん聞いていたら、理想的で心地好い絶望感に包まれて、死ねる気がした
私の価値のなさを教えてくれる
死ぬ勇気が湧く
でも虚脱感に身体が不自由で
楽になれないことを思い知る
負の感情がたくさんたくさん出てくる
真っ黒になる
すごく、なんていうか、
わからないんだけど、
快感というか、落ち着くというか、
もうちょっといけばなりふり構わず狂えるんじゃないかとワクワクする。
狂いたい、
あの腕切った時みたいに
裂けた肉から、色んなもの見えて
血が溢れて止まらなくて
どんどん、腕も服も床も血まみれで
パニックになりそうな
浮遊感が身体に湧く
でもなれない
そんなんアホみたいだと思うもん
それこそ厨二病みたいだし
ぎりぎり
まだ普通だと信じてる

最低

レンはどうやらＭ田さんと確実に付き合えるまで私をキープしておきたいみたいで、Ｍ田さんに「付き合ってほしい」とメールを送っておきながら、私にもよく分からない態度をとる。
さいてい、本当に底辺な男だ。
昨日レンは私との思い出に浸りながら泣いた。
泣いたってことは、もう終わりにするから、もう二度と出来ないから寂しくて泣いたんでしょ?
最低。
初めて、死んでしまえばいいと心から思った。

無題

社長はレンとＭ田さんのが大事だから、私が辞めるしかなかった。
似非メンヘラヒキニートの出来上がり。
またか。
終わってるよね。
くそみたいな人生だなぁ、私には何の価値もないみたいだ。
最近思うんだ。
いわゆるダメンズを引き寄せてるのは私で、甘やかすからろくな彼氏にならなくて、似非メンヘラだから死にたい自分に酔ってて、何かと理由つけては自分を不自由に縛り付けて、暗いから友達が少なくて、リスカアムカの跡があるから下手に気を遣われて、居心地が悪くて、なんとなくこのままでもいいやと諦める振りをしてる。
だから愚痴が止まらない。
悩みが絶えないほうが優しい人間だと勘違いしてる。
人間変えないと私の人生は変わらないねー

妄想癖

病院に行けなかった
根性なしめ
私は、別に普通だから行く意味がないと思うんです
身体がおかしくなったって、人間が怖くなったって、死んでやりたいと思ったって、
私は以前からそうだし、そのまま生きてきたから普通なんだよ
周りの人もきっと様々な理由で悩み、苦しみ、絶望を見てる
私は特別ではないから医者に診てもらわなくても平気なんだよ
ただただ、頭の中身ぐるぐるさせて色んなもの吐きながら生きる、それに尽きる
自分を傷つけることで落ち着くならそれでいいじゃない
落ち込むって状態が私の平常ならそれでいいじゃない
私は何もおかしくない
だからこのまま、生きたい理由もなく、
死ぬ理由もないまま、何もない人生を終わりに向かって進めばいいの
訳わからない虚無感や不安に怯えて、涙流す夜が私には相応しい
車に乗るとどこかに突っ込みたくなる
高い所に行くと飛びおりたくなる
電車が来ると吸い込まれそうになる
怖い怖いと思いながらさ、
別に辞めればいいのにドキドキしながら冷や汗かいて、死ぬ妄想に酔って、気付いたら死にたくないと願ってる
ばかみたいだよ
それから、そういう自分を冷静に見れる自分もいて、さっきのは何だったのかなぁと思い返す
繰り返し、繰り返し。
ばかみたいな自分が面白くて面白くて
あれ、私本当は傷付いてないのかも、とも思う
よくわからない
わからないなりに文章かいて
こんなバカはどうすればいいのか
迷ったりもする

愚かしく

疲れた
めんどくさいね、
毎週火曜日は病院なんだけど、今日は行ける気がしないよ
今は今のまま時は移ろいでいく
私が何もしなくても朝は来る
また流されるまま立ち位置が変わって
自己嫌悪に日が暮れる
抗うほどの気力も勇気もない
我慢しているほうが楽なの
そうだよ
今までだってずっとそうやって生きてきた
自分が見つからなくて、ずっとずっと
いっつもそうだったよ
またそうやって
見つけようともしないんだ。