始まりはこの一言だった
「バーコードを確認しましたが4月分の電気代が支払いもらえてない様なので送電を中止します」
自分はこの件に関して一切身に覚えがなく、むしろ色々強い口調で罵声を受けた点を鑑みれば、精神的苦痛で訴えたいほどだった
自分も会話のやり取りの途中、つい熱くなってしまい、「無いことばかりをばあばあばあばあ押し付けて、精神的苦痛で訴えるぞ」といってしまった
しかし、そこは今話題の大電力会社、相手の女性は「ふーん」と、そんなの痛くも痒くも無いわ、といわんばかりに軽く受け流してきた
構図としては払った電気代に対して再課金「ノー」と言い続ける自分対「此方といたしましてはバーコードの確認がとれない以上申請書を送ります」と頑なに自分に対して詐欺紛いに徴収を促す彼女とは平行線をたどり、
彼女の方から、あたかも私の方が偉いんだからあんたは黙って再課金を払えば良いのよといわんばかりに声のボリュームを上げて、「このまま話してても平行線を辿るだけなので、此方といたしましては支払いのための申請書を今日送らせて頂きますので、これ以上何も話すことはないので失礼させていただきます」
と、あちらから掛けてきたくせに、まさかのあちらからの失礼切り‥
東電の体質が見えたようだった‥
自分はコンビニへの確認を進言したが、東電側は「バーコードの確認がない」との一点張りで「コンビニの確認はそちらでお願いします」と、問題をこっち側に押し付けてきた
自分は怒りと呆れであわや放心状態になりかけた
生まれて初めて、「権力」というものから絶対的な圧力を掛けられた感じだった
東電なんか一刻も速く衰退してもらいたい
ドキュメントby Little_Myself
脚の先がつる程の衝撃を受けた
決断の先に生んだ自分の道は停滞気味で、もう直ぐ2010年が終わろうとしている
闇への道を考えたこともある程自分に 自信を保てずにいた
努力と評価
現状と願望
夢か保証
色んな欲に自分で自分を潰していた
5歳も下の女の子に告白された
嬉しかった
つき合いたいとも思った
実際の1秒が10分位長く感じ、考え、その末に出した答えが
NO
だった‥
もう一生無いかもしれない告白だっただろう‥
一言
自信が無かったのだ
もう一生独身だろうと自信喪失中の自分への夢のような告白だったのだが、半鬱状態だった自分が思ったのは「面倒くさい」だった
彼女を傷つけた
自分は思った
どうせ今頃陰で自分の悪口を喋り散らかしているのだろう、と
自分は格好悪い人間だ
心身ともにだ
ドロドロだ
今頃後悔している過去に、彼女に、ゎ、私は、情け無い
死のう!
To-Little-Myself