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唐幽閉花




どれくらい堕ちればいいんだろう


君が隣にいないと回想するそんなワンフレーズ


眼を閉じ

君のことが好きなこと

君と一緒に居れるこの世界に感謝の気持ちを忘れないこと


曹 曹 曹 曹 曹操孟徳


貴方が追究した 人 という魅力
星屑が舞うようにきめ細かで

心を照らしてくれる太陽の様な躍動芯


下に降りたい

殻に籠もることを忘れたい

見える先を感じることに飽き

カオスの先代を供につけ

恥じらいから解放されたい



朝陽をみたんだ

生暖かい紅色の命を背に

眼を突くような緊張感が自分をさらに大きくする


また一枚めの奥で散り果てる喜怒哀楽の繊花雫


迷った道を上がり、迂回し、

一気に駆け抜け得る孤独な爽快感


負から一握りの喜びを

頭の中を駆け巡る白い霧

慶びの後には壮絶な絶望に駆り立てられる


一喜一憂の世界は遠く険しく

社会と云う名の規律に締め付けられ

自己満足を完結させるために世間の眼に踊らされ


縦社会 横社会 両社会の狭間に一滴の自由が存在している


貴女はいった

現実と妄想に違いはなく

貴方が感じる総てが首を絞められながらも産み続けているリアルな自由だと


自由は自分自身を指し

リアルとは葛藤の末切り開いた貴方の時間だと ・ ・ ・


とある有名な海外の作家が綴ったひとことに


「死と生は紙一重の空想社会の上に成り立っている」


という死を誇張されたメッセージが在る


死とは、仮の世界へと現実から逃避した人に訪れ


生とは、死をも受け止めて一歩踏み出した先に在る世界に身を置くことだと・ ・ ・


生と死

死と生

それは本当に紙一重で

選択する事は叶わぬ

必然

なのだ




欲望の全てはシェークスピアの様に


対面する欲望は総てディアブロの様に


人は統べて地球の飾りでしかないのだ















To-Little-Myself



仮想の中の自分




チョコレートに惹かれる僕
甘い匂いに足が出る
気持ちが抑えきれない
大人びた貴女の唇にはモッカ
プルンとした唇が僕の衝動を弄ぶ



あぁ 食べたい あの唇
あぁ 汚したい その唇
あぁ 駆け抜けたい お前の唇上で



でもぉ 駄目ぇ 駄目ぇ
実際ぃ 駄目ぇ 駄目ぇ
unreality myself



貴女の大きなお尻に魅力を感じる世のませ男
小尻を目指す世のビチ女
平行線を辿るこの先には
鬼畜扱い
美体魅せたい
どっしりした綺麗なお尻が僕の衝動を熱くする




あぁ 食べたい あのお尻
あぁ 汚したい そのお尻
あぁ 突き抜けたい お前のお尻を



でもぉ 駄目ぇ 駄目ぇ
実際ぃ 駄目ぇ 駄目ぇ
unreality myself



桃色のふたつの誘惑
舐めカジれば 出る 出る 果汁
鷲掴みにして貴女の衝動を勝ち取る
僕の衝動は揺るぎなく 硬く 大きく
仮想の嬉鳴が木霊する



桃色が最高さ
澄んだ赤もいいもんさ
でも茶色が蔓延さ



この世は不自然に
アンバランス
この世は汚く
そして儚い



淡くたまったキミの滴が僕の衝動に垂れ凪がれる




冷たい明日が僕を孤独に戻す



ああぁ 駄目ぇ 駄目ぇ
ずっと 駄目ぇ 駄目ぇ
unreality myself



らくす




くちゃくちゃくちゃっ



くちゅくちゅくちゅくちゅ



しぁしぁしぁしぁ



ぴゅっびゅっびゅっぶっ



はーっ







To-Little-Myself



ムーンニアバイライツ




逢えないのに会いたいと願う男がいる



ルックスもお金もないけどピュアな少年ファイター



メールがくるたび其奴は心臓バクバク



周りの空気は刻のとまった灼熱


其奴のハートは、ピューッとバックスリップ



次はいつかな、いつかな…、と永遠に連絡待ちをしながら独りドキドキしてる




ときめきのスパイラルに、深く、深くハマっているようだ




一兆個の細胞がときめき



一兆個の細胞がもじもじし



一兆個の細胞が騒ぎ出し



一兆個の細胞が活発化する



次第に胸が苦しくなる



息が出来ないほど苦しくなる



すると一兆個の細胞がさらにときめく




一兆個の細胞が覚醒する



そして、さらに深い恋へと落ち繋ぐ…






煌めきは永遠の恋い手綱に



To-Little-Myself



歩む短歌




スズ音が

広がり遮る

サイレン歌







To-Little-Myself



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