始まりはこの一言だった
「バーコードを確認しましたが4月分の電気代が支払いもらえてない様なので送電を中止します」
自分はこの件に関して一切身に覚えがなく、むしろ色々強い口調で罵声を受けた点を鑑みれば、精神的苦痛で訴えたいほどだった
自分も会話のやり取りの途中、つい熱くなってしまい、「無いことばかりをばあばあばあばあ押し付けて、精神的苦痛で訴えるぞ」といってしまった
しかし、そこは今話題の大電力会社、相手の女性は「ふーん」と、そんなの痛くも痒くも無いわ、といわんばかりに軽く受け流してきた
構図としては払った電気代に対して再課金「ノー」と言い続ける自分対「此方といたしましてはバーコードの確認がとれない以上申請書を送ります」と頑なに自分に対して詐欺紛いに徴収を促す彼女とは平行線をたどり、
彼女の方から、あたかも私の方が偉いんだからあんたは黙って再課金を払えば良いのよといわんばかりに声のボリュームを上げて、「このまま話してても平行線を辿るだけなので、此方といたしましては支払いのための申請書を今日送らせて頂きますので、これ以上何も話すことはないので失礼させていただきます」
と、あちらから掛けてきたくせに、まさかのあちらからの失礼切り‥
東電の体質が見えたようだった‥
自分はコンビニへの確認を進言したが、東電側は「バーコードの確認がない」との一点張りで「コンビニの確認はそちらでお願いします」と、問題をこっち側に押し付けてきた
自分は怒りと呆れであわや放心状態になりかけた
生まれて初めて、「権力」というものから絶対的な圧力を掛けられた感じだった
東電なんか一刻も速く衰退してもらいたい
ドキュメントby Little_Myself
どれくらい堕ちればいいんだろう
君が隣にいないと回想するそんなワンフレーズ
眼を閉じ
君のことが好きなこと
君と一緒に居れるこの世界に感謝の気持ちを忘れないこと
曹 曹 曹 曹 曹操孟徳
貴方が追究した 人 という魅力
星屑が舞うようにきめ細かで
心を照らしてくれる太陽の様な躍動芯
下に降りたい
殻に籠もることを忘れたい
見える先を感じることに飽き
カオスの先代を供につけ
恥じらいから解放されたい
朝陽をみたんだ
生暖かい紅色の命を背に
眼を突くような緊張感が自分をさらに大きくする
また一枚めの奥で散り果てる喜怒哀楽の繊花雫
迷った道を上がり、迂回し、
一気に駆け抜け得る孤独な爽快感
負から一握りの喜びを
頭の中を駆け巡る白い霧
慶びの後には壮絶な絶望に駆り立てられる
一喜一憂の世界は遠く険しく
社会と云う名の規律に締め付けられ
自己満足を完結させるために世間の眼に踊らされ
縦社会 横社会 両社会の狭間に一滴の自由が存在している
貴女はいった
現実と妄想に違いはなく
貴方が感じる総てが首を絞められながらも産み続けているリアルな自由だと
自由は自分自身を指し
リアルとは葛藤の末切り開いた貴方の時間だと ・ ・ ・
とある有名な海外の作家が綴ったひとことに
「死と生は紙一重の空想社会の上に成り立っている」
という死を誇張されたメッセージが在る
死とは、仮の世界へと現実から逃避した人に訪れ
生とは、死をも受け止めて一歩踏み出した先に在る世界に身を置くことだと・ ・ ・
生と死
死と生
それは本当に紙一重で
選択する事は叶わぬ
必然
なのだ
と
欲望の全てはシェークスピアの様に
対面する欲望は総てディアブロの様に
人は統べて地球の飾りでしかないのだ
と
To-Little-Myself