今日はバイトの仲間と男女2たい2で花見やサイクリングに行こうという話題で盛り上がった
考えてみれば家族ぐるみのいわゆるそういった親交行事はこれまで沢山経験したことがあったけど、仲間内ともなると数えるくらいしかなかった
男同士で何処かへ行くことはあっても、女性が大部分を占めていたサークルの仲間とは(今考えると)あまりなかった
今考えると皆の中の「サークル」と僕の中の「サークル」にはズレが生じていた
しかも、そのズレを認知していたにも関わらず僕は周りを顧みなかった
多分皆が思い描いていた「サークル」とは同士乃至仲間内の活動団体だったのであろう
と思う…
仲間意識=活動内容、という風に同時に意識しながら、大切にしながら、言動をしてきたんだろうと思う
でも、僕は違った‥違ったというよりついていけなかった
僕は、、僕は単純にサークル活動というものに憧れ、美化していた
…僕は不器用で仲間意識=活動内容という2つの事を同時に意識して行うことはできなかった
仲間とのコミュニケーションを大事にしようとすると活動内容に隔たりができたり
活動に集中すると周りを見失い仲間意識がすっとんでしまっていたり
僕対他メンバーという構図がよくできていた
それは僕が非常識な人間だかららしい
それも、これまではタイに住んでいたんだから環境の違いでしょうがないと思っていた
しかし、それは常識が有る無いではなく、教養が皆のレベルまでないという単純明快な理由からだった
…くだらない、と思う方も多いかもしれない
けど、これが意外と複雑で難しい問題だった
自分がこだわることは反面強制的に皆に共有してもらっていた
…一方で、皆が教養レベルで意思疎通とれているところには僕の居場所はなかった
僕は単にバカでアホな頑固じじいだったのだ
さらにいうなら、タイ在住時とは違い日本人とのコミュニケーションも消極的な自分だった
会話してると単にバカな人と認識される
更に悪ければ、なんでそんなバカな人と‥と思われるのが恐かったのだった
俺は弱い人間で、すぐ逃げようとする
過去の好きだった自分にいつまでも縋り、これからの自分と真剣に向き合おうとせず、逃げ隠れしていた
繰り返ししていた
そんな自分をさらけ出せる今の仲間は本当に少ない
変なとこに拘るからだということは理解しているが身体がそれを寄せ付けない
曲げたくない
頑固なんです
ただそれが、集団行動がきらいな自分を生み、社交性のない自分を生んでいる
好きなのに好きと云えなかった自分に憤りを感じると共に淋しく、悲しく、そして悔しくもある
とりあえず、花見か動物園かサイクリング…もしくは全部…まだ決まってないけど楽しみだ
楽しみな反面…いや、もういい
To-Little-Myself