こんばんはー、らんです。
 やっと近所の自動販売機に温かい飲み物が入って嬉しいこのごろです。

 で、今日は接客業について。接客業ってか接客について。

 うちのお店は基本的に商品=腕時計はショーケースの中に入ってます。なので、お客様が試着(腕時計でも試着でいいんだよね?)したいというときはショーケースを開けます。試着でなくても、ちょっと手に取ってみたいとか。
 人によって違いますが、毎日つけるものならこだわって選んで欲しい。あまり長い間迷われてると、こっちも今回はお見送りかなーと思うのですが。
 まぁ、ほとんどの場合はちょっとショーケースから出して手に取って見る、あるいは試着してみて購入決定、ってなります。


 が、このショーケースから出すまでが難しい!


 店内でショーケースを見る方すべてに声をかけるわけではありません。その日は下見程度とか、単なる時間潰しとか、どんな店かなーとか、すべての方が腕時計を買いにくるわけではないからです。
 基本的にショーケースをじっと見てる方に
「良かったらつけてみてくださいねー」
 って声をかけるのですが。
 多いのは振り返って
「ありがとうございます」
 か、頷くか、お連れ様との話に夢中になるか。
 こうなると、二度目に声をかけにくいなぁ、と思うのです。

 二度三度と声をかけるスタッフをすごく尊敬します。私は攻めの姿勢が足りないのでしょうね…。
 私自身、店員さんに声をかけられるのが苦手なので、逆の立場になると攻められない。頭ではわかっているのになかなか行動できない。
 とにかく、一言でもいいから二度目の声かけをするように心がけよう。もうすぐクリスマスシーズンですもの。頑張って積極的に行動しよう。



 追記に仕事とは関係ない本の感想です。