こんばんは、らんです。
長らく間が空いてしまいました。
継続は力なりって本当ですね…。
いや、毎日書こうと思えば書けるんだけど、ここのところ嫌なことはがりあったのですよ。書いたら愚痴ばかり続くなぁ…と。
というわけで、今日は気分を変えて明るい話題にしようっと。
まぁお仕事の話には違いないんですが。 えーとですね。私、たまの休みに気が向いたら、ライバル店に行くことがあります。時計店に限らず、他の業種でもライバル店の視察ってやってると思うんですが。どこを見てるのかというと、品揃え、価格はもちろんですが、どんな
接客をしてるんだろう、という部分です。
たかが接客業。されど接客業。
接客は奥が深いのです。
たま〜に他店に行ってできる限り観察するのも勉強になります。
フレンドリーな接客とか、言葉の言い回しとか、参考になるな、と思ったら自分のものにします。
そしてですね。非常に申し訳ないのですが、自分でも接客を受けます。
自分だったら困るなーというお客さんを演じてみて(クレームの類はしませんよ!)どういう答えを返してくれるんだろう、と探ってみたりします。
結局買わないんですけどね…(^^;;
逆に、この人、同業者じゃないの?と思うお客さんもご来店されますが。
同業者じゃないのかなーと思いながら接客するのはヒヤヒヤものですよ! 単なる勘違いかもしれませんがww
やはり日々勉強は欠かせませんよね。
こんばんはーらんです。
だんだん温かくなって来たなぁと思ってたら不意打ちというか…。
やってきましたよ。クレーマーが。
というわけで、今日の記事は思いっきり愚痴ってます。
愚痴がお嫌いな方は読まないでください。お願いします。
販売業だったら、
クレームや苦情は避けて通れない道ですが。クレーマーと遭遇するたびに、精神的に消耗させられますねorz
というわけで、続きは追記から。
こんばんは、らんです。
ここ最近なかなかブログを書けずにいました…。
なのに拍手をいただいていて、ありがたいです。ありがとうございます!
さて。いつものように
仕事についてです。
時計販売の仕事に限らず、どんな仕事でも同じだと思うのですが、追求したら本当に抜け出せなくなるくらい奥が深いです。
というか、方向性はズレますが、必要な能力が幅広いなぁ、と感じます。
今日ご来店されたお客様、時計のバンドを交換されたのですが、
「今までつけてらしたバンドはどういたしましょうか? こちらで処分してもよろしいですか?」
と聞いたところ(一応確認するのは、たまに持って帰る、と言う方もいらっしゃるため)
「これ、何かに使えますか?」
と逆に聞かれまして…。思わずアホなことを言ってしまいました。
「申し訳ありません、私はレザークラフトに詳しくないもので…」
「いや、そんな大層なものじゃなくていいんだけど」
…。一体どう答えれば良かったんだろうか?(´・_・`)
まぁ。もったいない、という気持ちがわからなくはないのですが。
時計のバンドって、もう使えなくなった、あるいは使えなくなりそうだから交換するのではないでしょうか? 中には、その日の気分で、何本か付け替えながら使って交換時期を長引かせる方もいらっしゃるかと思いますが。
ただ、交換したものを『こうすれば役立てられますよー』なんてアドバイスはできないなぁ、と思ったのです。
レザークラフトなりなんなりしてたらまた違った答えを返せたかもしれませんが。
そういう意味では、たかが時計販売といえど、何かの役に立つかもしれないからやっておいて損はない、っていうスキルはたくさんあります。
でも基本的に私は手先が不器用かつお金がないのでなかなかチャレンジしようという気にならないのですが…σ(^_^;)
こんばんは、らんです。
なかなか書きたいことがないとブログ続けられませんな;;
今日の仕事の話。
こんなお客さんは嫌だっていうか、こんなお客さんは困る、って話。
なんといっても順番を待てないお客さん。嫌いですし、本当に困ります。お客さんも急いでるんでしょう。でもこちらとしても、先のお客さんがあるときにはよほどの理由がない限り、順番抜かしてまで対応できません。したくありません。
今日ご来店されたお客さん、腕時計の電池がおかしいとのことでした。
「これね、時々遅れるんだけどなんでかしら?」
見るとまぁ、普通の雑貨時計です。
時計が遅れる、というのはいくつか原因が考えられますが、そろそろ電池がないのかなーと最初は考えるわけです。
「じゃあ、電池の残量を見て、少なかったら交換していいですか?」
「電池の残量って簡単にわかるの? じゃあ今見せてくれない?」
「え?」
「わかるんでしょ? 今。見せてください」
そのときほかのお客さんの時計の作業が終わってない私は焦りました。若干イラっとしながらも、まぁ見せるだけなら先のお客さんのもほとんど終わってるしいいか、と思ったのです。
が!
これが間違いでしたorz
テスターで調べて見るとやはり規定の数値は出ない。
「あー、やっぱり交換の時期ですね〜」
と言ってもお客さん、うちの店で使ってるテスターを見るなり
「ああ、まだ電池の交換はいいわ」
「えっ。電池、なくなってますけど…」
「だってまだ空にはなってないでしょ」
そんなもんか…?と思いつつ、まぁお客さんがそう言うなら仕方ない。
よくよく聞いて見ると受験で使うらしいその時計。ですがお客さんが言うなら無理に電池交換するわけにはいきません。
「わかりました。ただ、このボタン電池っていうものはなくなるときには急激になくなります。いつ止まってもおかしくないですけど、いいのですね」
「えっ? だって、まだ残量あるじゃない?」
「いや、これだけ必要だっていう規定の数値は出てないですよ」
「え? じゃあ電池交換してくださる?」
い い 加 減 に し ろ \(^o^)/
言葉は悪いですが、電池交換でこれだけ面倒くさいお客さんはさすがに初めてでした。
まず順番があるのにお構いなし。これは私もはっきりことわるべきでしたが…。
それから人の話を聞かない。一応こっちは時計屋のスタッフですからね。電池がないって言ってるのに、まだあるから大丈夫って言われても困ります。つまり、プロの話を信用してないってことと同じだと思うのです。信用されてないってことはこっちだって何かしてあげる義理はないんですけどね…。だって信用してないんでしょ。自分で大丈夫って思ったんでしょ? だったら何かしてあげるだけ無駄じゃないですか。
クレームになるのも嫌ですし、受験で使う人も止まったら困るだろうなぁと思って念押ししたのですが…。
正直なところ、もうあんなお客さんは対応したくないと思ってしまいました。