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とある販売員の悲哀


 こんばんは、らんです。通勤路に自動販売機が1つ増えてなんとなく嬉しいこのごろです。


さて今日の仕事の話。話題書きから直感で引っ張ってきました。
 これ↓
 いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話


 これ、長いけど1回使ってみたかったんです。



 本題。

 うちのお店には数人のスタッフがいまして。正確な人数は身バレ防止のため伏せさせて頂きますが、数人です。数十人でも十数人でもなく、数人。で、そんなに広いお店ではないので(正確な広さは身バレ防止のためry)休日ともなりますと平日より多くのスタッフが出勤してる分、狭いんです。お客様がお店に入ることを考えると尚更ね。

 12月はいつもよりプレゼント目的でご来店される方が多い分、こちらも気合いが入ります。
 わりと接客する時間はいつもより短めですが、中にはすごーく時間をかける場合も。お客様の目に叶うものがない、あるいは絞り込めないとき。
 そんなこんなで1時間くらい?接客してたお客様がいたのです。
「Aの時計はゴツゴツと機械的で複雑なデザインが人気なんですよ〜」
「Bの方はすっきりとした形と洗練されたデザインが人気です」
 A、Bともにまったく違う魅力の時計。こういう時、私はどちらがいいかとは言えません。例えば、G-SHOCKのようなスポーティーな時計とセイコーさんのスピリットのようなスタンダードな時計、比べてみてもつけるシーンが違えばどちらもオススメ、となるからなんですが。特にプレゼントでは、相手にどんな時につけてもらうのかわからないと、こちらもオススメしにくいんです。
 まぁ1時間くらい接客してて、どうやら決めきれなかったらしい(ここが私の甘いところなんでしょうか。背中を押す一言が言えるスタッフになれていない…orz)。
「また来ます」
 の一言を残して去っていかれました。



 が!


 休憩から戻ってくると、最後まで迷ってた2本のうち1本が売れてる!(=゜-゜)(=。_。)

「あ、それさっきのお客様が買ってくれたよ」


 な ん だ と !?





 まぁ、アレです。めっちゃ落ち込んだのは言うまでもありません。


 皆さん。もしかしたら、時計店で最初に声をかけてきたスタッフではなく、別のスタッフに接客され時計を買うと、その影で最初に声をかけたスタッフがへこんでいるかもしれませんよ(ρ_;)


 ま、お客さんには関係ないですし、最終的には買ってもらえればありがたいんですけどね!


 
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